<メダルのための戦略的ドロー 佐々木監督「選手には申し訳ない」>
ー前略ー
佐々木監督は「後半途中から向こう(スウェーデン―カナダ戦)の状況を加味して、
ドローの方がいいと判断した」と話し、
狙い通りの引き分けであったことを告白。
後半途中で指揮官の指示を受けた選手たちも攻撃の手を緩め、
DFラインで時間稼ぎのパス交換が増えた。(全文)
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今朝 起きて、
<0-0>の結果を知り、
がっかりしました。
決勝トーナメントを有利に進めるために、
「1位通過」(実力で突破)がよいのか、
「2位通過」(作戦)が有利では・・・と、
昨日からTV番組等で話題になっていましたね。
賛否両論あると思いますが・・・
私は、
佐々木監督のやり方に反対です。
「金メダル」にこだわる気持ちはわかりますが、
スポーツマンたるもの、
特にオリンピックの基本は、
「フェアプレー精神」だと思うのです。
正々堂々と戦って、
勝ち得たメダルこそ
価値があると思います。
やりくりして、
勝ち得たメダルは
心から喜べません。
そして、
なによりも、
予選落ちが決まっていながら
必死で戦った南アフリカのチームに対して失礼であり、
申し訳ない気持ち、と、
ロンドンまで応援にかけつけたサッカーファンや、
日本のサッカーファン(少年少女も含め)が、
午後10時~深夜まで
テレビの前で、真剣に応援していたとすれば・・・
裏切ったことになります。
バドミントンでは、
無気力試合が問題になり(↓)、
処分が科せられるようです。
<無気力試合を非難=国際バドミントン連盟>
サッカーは大丈夫でしょうか。。。