★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

<胃カメラ>組織検査☆結果

2012年11月17日 | 萎縮性胃炎・腸上皮化生

11月9日に受けた
胃カメラの検査結果(組織検査)が、
金曜日(昨日)の午後以降に出るということで、
聞いてきました。

診察室に入るなり、

(バッグやコートを置こうとしている時に)

先生の方から、

「がんではありませんでしたよー」
と、声をかけてくださり、
大安心!♪!

不安な気持ちを
一気にぬぐい去ることができました。

「よかった・・」
何度も言葉に出ました。

ほんとうにうれしいです。


私の場合、
検査を鎮静法で受けているので、
内視鏡の画面をみていません。

なので、
あまり悪いところがピンと来ていないのですが、
赤くただれているところの
2か所の組織をとって、
詳しい検査(病理組織検査)をした結果は、
「胃炎」との所見でした。

(組織=ある一定の働きをもった細胞の集まりのこと。
     組織が集まったものが臓器になる)

“がん”でなくてほっとしましたが、
萎縮性胃炎や腸上皮化生の症状は、
治らないため
今後も注意してください、とのこと。

昨年の結果を
2011年11月26日に記録していますが、

萎縮性胃炎→腸上皮化生→胃がん・・・
という道すじを考えると、
やはり、怖いです。

これからも定期的に検査を受けながら、
経過観察ということになります。


【医師からの注意】
1.一年に一度、胃カメラを受けること。
 (早期発見、早期治療)
2.萎縮性胃炎、腸上皮化生は治らないので
  進行を防ぐ。

【予防】
①塩分を控えること
②しばらく胃薬を服用すること。

【胃薬】
◆セルベックスカプセル50mg 3錠 (1日3回 朝昼夕 1錠ずつ)
 (胃の粘膜を保護し組織の修復をする薬。胃炎、胃潰瘍の治療に用いる)
◆オースギ桂枝加芍薬湯エキスG (頓服)胃痛時1包
 (腹痛などの症状を改善する)
 

【今回の検査結果】
①萎縮性胃炎はかなり重い。
②腸上皮化生。
②胃の粘膜の異常なところを組織検査→胃炎と診断。
③胃がん(-)
④食道、十二指腸も異常なし。
④ピロリ菌(-)←前々々回の検査で。


特に変わったことがなければ、
一年後に、
また、胃カメラの検査をします。





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