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【新型コロナの公費負担、
4月から全面撤廃へ...
治療薬に自己負担・入院支援も打ち切り】
政府は4月1日以降、
新型コロナウイルスに関する公費支援を全面撤廃する方針を固めた。
新型コロナ治療薬の公費負担をなくし、
患者の保険診療の負担割合に応じて1~3割の窓口負担を求める。
入院医療費の公費支援なども打ち切り、
コロナ禍の緊急措置から通常の診療体制に移行する。
― 中略 -
4月からは、
重症化予防に用いるラゲブリオを使う場合、
1日2回5日分の1処方あたり約9万円のうち、
3割負担であれば約2万8000円を自己負担することになる。
入院医療費に対する「最大月1万円」の公費支援やコ
ロナ患者用病床を確保した医療機関に支払われる
「病床確保料」(空床補償)も終了する。
新型コロナの感染状況は、
定点1医療機関あたりの感染者数が
13・75人(2月5~11日)と12週ぶりに減少し、
今後も低下が予想されている。(全文)
☆★=☆★
あれ程不安だった新型コロナウイルスの感染者数が
減少し、
今後も低下の予想とは、
うれしいですね。
費用が患者負担になるのは当然でしょう。
インフルエンザも懸念されましたが、
現在の状況はどうでしょう。
これからも油断することなく、
感染予防は続けましょうね。