クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

チェストー!という掛け声の意味(九州ドライブ旅行・9)

2013-08-29 | 教養

「薩摩の御流儀」、じげんりゅう(示現流)

Img_2015 せんがんえん(仙巌園)でも、この剣技が 紹介されて・いました

さつま剣は、

「一撃必殺」が、ムネ(旨)

Img_2488 「一の太刀にすべてを賭けよ」とおしえます。 (※日高君も、そうしてます)

うちのチット

「剣道部」に入らせた、

名作・「六三四の剣」

その中には、

「剣道王国」としての かごしまが

えがかれており、

Img_2489 主人公・むさしが、かごしま中のモサ(猛者)たちと、

お手合わせする シーンがあります

Img_2149 「チェストー! チェストーー!! チェストォォオーーー!!

「鹿児島男子」が さけぶ、かけ声が

いんしょう的

・・・・・・

しかし、一体、「チェスト」とは

何のいみ(意味)なんだろうか・・?

Img_2017_2 「二の太刀要らず」の さつま(薩摩)剣には

ふつうじゃない・気合いがひつよう(必要)

それを あらわすのに、

さいてき(最適)の ことばが

「チェスト」

Img_2018 「チェ~イ」(「エイ!」の鹿児島弁)

スッ・・ (示現流型、剣先を下げる)

Img_2019 「トウッ」(突き出し)

つまり、そうごう(総合)すると、

「ヤアッッ

って ことでした。

Img_2132_2 この、さつまはやと(薩摩隼人)の、一の太刀・せいしん(精神)は

今もなお

「鹿児島県警」で うけつがれている

らしい・・

16736 (←鹿児島県警マスコット、「チェスト君」)

 

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夏のダジャレ~流行のモヒート

2013-08-12 | 教養

「流行っている」と言えば、

この夏、

「モヒート」が キテるそうです

Img_1793 (ソースは、中央公園の鴨)

モヒートとは、

ハバナ生まれの・カクテルで、

ミントの葉っぱと

さとう(砂糖)を グラスに入れてつぶし、

ラム酒と ソーダを注いでつくる、

Img_1613_2 夏にピッタリの キューバのお酒

「昨日、チットとケンカしたんでしょ。

 ちょっとは ご機嫌とったほうがいいよ。」(鴨)

Img_1792 (なるほど。)

というわけで、

さっそく・クリン、買いました。

Img_1818_2 ヘミングウェイも あいしたらしい

Img_1819 それらしい・コースターを ようい(用意)して、

その他、「小道具」・よういして、Img_1820

まなつ(真夏)の昼下り、

はまき(葉巻)片手に ゴクッ、とのめば

Img_1821 キブンはすっかり、ヘミングウェイ

チットのペースも 上がります

Img_1824 もひーとつ、いかが?」

 

 

 

 

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夏のダジャレ~フルーツ編

2013-08-09 | 教養

あつくて、

汗・ダラダラ・・

こんな日は、スイカです

Img_1766 「買ってきたけど、チットも食べるでしょ~?」  「今はちょっとだけでいいー。」(チット)

Img_1767 (ちょっとって、何センチくらいかな?)」

・・・・・

いくらなんでも、

Img_1769 5ミリじゃ、うすいか・・

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夏のダジャレ~残暑編

2013-08-08 | 教養

もうしょ(猛暑)が よみがえって・きました

なのに、今朝

「実家に行く。」

というチットに

Img_1758 お父さんとお母さんへの「暑中見舞い」をたくすと、

Img_1756 「クリン、 昨日、立秋だったから、

『残暑見舞い』って 書かないと~。」

って

言われたのです。

エッ

Img_1757 ・・・もう秋?

・・・・・

だったら、このあつさ、

いったい、なんざんしょ・・ Img_1754

 

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夏のダジャレ~猛暑編

2013-08-03 | 教養

チットがるすの間も、

Img_7353 あいかわらず、おにいちゃんの「野菜中心生活」は つづきました

Img_8711 (それどころか、エスカレート) 「・・・なに?このそうめん・・

ですが、

この夏、クリン家は

かこく(過酷)・いっぺんとう(一辺倒)

じゃなく、

大きな しんか(進化)を とげてもいます

それは・・

Img_1729 エアコンが、2年ぶりにつかえるように なったこと

3・11で、

「節電」がさけばれた年にこわれた

エアコンを、

わが家は 

ほったらかしました。

Img_1417 でも、色々な・状況を かんがみ、

さらに

ガマンのげんかい(限界)を こえたため

なおしたのです

<before>

「ぅう~・・あつい。

Img_1679 もうしょ(猛暑)だもん・・。

<after>

スヤスヤ・・

Img_1678 もうしょうがない

 

 

 

 

 

 

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コロンビア白熱教室~選択の科学

2012-07-02 | 教養

「ブログの内容が、知的だね!」

って

ほめられて

今日は、うれしい クリンです

 Img_7259  はな・タカダカ

日本には、昔から

「内容が無いよう」という

ゆうめいな・言い伝えが あるらしく、

それじゃ・どうしようもないので、

「内容が、あるよう!」

目ざさないと いけないね。って

おそわりました

「あるよう!」のキジをかくためには、

べんきょうするしか、ないみたい

こった川のねこちゃんにきいたら、

「NHKは、けっこう勉強になるよ」 

とのこと。

チマタでも

「白熱教室」というシリーズなど、

ひょうばん・いいらしい。

アメリカの大学のじゅぎょう(授業)を のぞける

このばん組は、

Img_5778 クリンにも、ぜんと・ゆうぼう(前途有望)なキブンを もたせてくれます

(ジーナ・アイエンガー先生、「選択の科学」を講義中。)

このときの先生のお話では、

「人間は、衝動のために長期的な利益を犠牲にしてしまう。」

らしくて、

60年代の、しんり学・けんきゅう(心理学研究)

「マシュマロ・テスト」をれい(例)にとり、

にんげんが、どのようにして

「誘惑とたたかって屈するか

せつめいしていました

Img_7246 4才の子をひとりにし、

「大人が帰ってくるまで待てたら、マシュマロを2個 食べていい。」

といいます。

まてなかったら、ひとつだけ)

けっか、

ガマンできた子は、30%。

70%の子は、

まてずに食べちゃいました

おもしろいのは、ここからで

「10年後の追跡調査では、

 我慢できた子たちは、

・友人関係も良好

困難な状況に対処でき、

問題行動も少なく、成績もよい。

その後も、社会的地位が高い大人になった

だから、

「自制心を軽く見ちゃ、いけないわね

って、まとめていました。

・・・・・

クリン、

これから、せんたくする時は

Img_7258 気をつけます!

 

 

 

 

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芭蕉の句と、日本の情景

2012-06-09 | 教養

関東が つゆに入りました

クリン家の そばをながれる・こった川からも、

夜になると 

カエルのなきごえが きこえてくることに

先日 気づきました。

(ゲロゲロゲロゲロ

 

Img_7007 今夜も ないている・・

 

「文学や芸術には

 作者の生きた土地の風土が 映りこむ。」

さいきん 知ったクリン。

なら、

日本の作品には、

日本の風土が、うつりこみ

そこから 

日本っぽいものが 生まれてくるのかな・・?

クリンは かんがえました

(ゲロゲロゲロ

ポチャーン・・・・

「 古池や  蛙とびこむ  水の音 」

だとすれば、

この、カエルの句などは

まさに 日本のつぶやき・・

いぜん、チットが話してくれた

この句の作者・「松尾芭蕉」は

しぜん(自然)のこえに 耳をすまして

そのこころを

いっぱい・ハイク(俳句)に よんだ人。

Img_7006 たびをしながら 一生かけて、

しぜんがかたる、しき(四季)のことばを

ひろいあつめた

バショウ・おじさん

 

<芭蕉最期の句>

  「 旅に病んで  夢は枯れ野を  かけ廻る 」

Img_4621 そんなバショウの ハイクには、

おおくの日本の人たちが

(もしかして、

 ダイジな何かを かたってる・・?)

気にしないでは・いられない

日本のジョウチョ(情緒) 

あふれてる

けろけろのがっしょう(合唱)・ききながら、

クリンは そんなことを かんがえました。

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ゲーテの詩と、ドイツの情景

2012-06-07 | 教養

ゲーテを

きょうよう(教養)として たしなんだ人

日本には 多いと思います

(ヨーロッパ人が作る「ファウスト」と、 

 日本人が読書で作ったイメージは、

 差異があるかも・・)

チットは、えいがかん(映画館)で 思ったそうです。

・・・・・

カバがある・・(かんじ:差異)

一体 どういうことかしら?

「例えばだけど、

 ゲーテが書いた、すてきな詩には

 ヨーロッパの風土ってものが息づいているわけ。

 それを

 学ばずとも知っている人たちが口ずさむのと、

 そうじゃない人とだと

 発揮される価値が変わってくる、みたいな・・

「 汝は祝す  緑の畑を

 花霞 おぼろにけむる 

 豊かなる  世界のさまを 」 (Goethe)

一方、

Img_7003 <東京都多摩市の畑>

・・・ほんとうだ。

ヨーロッパの畑と、なんかちがうね・・

「ゲーテの作品を味わうなら、

 ドイツの森に、一度は入りたいよね。

と、

チットは言いました。

かの・ゆうめい(有名)な

モーツァルトも

「ゲーテの詩とは知らずして」 曲をつけましたが、

Img_6289 「すみれ」という、その・かきょく(歌曲)は、

まったくもって

「ウィーン」に、仕上がっているそうです

近くても

ドイツの森と、ウィーンの森では

やっぱり・カバ(差異)が あるらしい。。

むずかしいね・・

クリンが、ミケン(眉間)にシワをよせていると

チットがあわてて 言いました。

「でもさ、

 高橋健二さんみたいな、素晴らしい日本語訳を

 文庫本でよむのも良いよね。

 ユーハイムのケーキ食べてさ

12161 フロッケンザーネトルテは、クリンのお気に入り

日本人ならではの

好ましい、ドイツ文学のよみかたです

                                      

 

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パリのショコラティエ・「シャポン」のエスプリ

2012-04-06 | 教養

パリに行ってた

お友だちのジェマちゃんが、

おみやげに 

有名なお店のチョコレートをくれました

Img_6196 <CHAPON>

すてきなものが、大好きなジェマちゃん

パリでは、

「ショコラティエ」をめぐったそうです

もたらされた・そのチョコレートは

さいく(細工)がほどこされたような お味

ジェマちゃんがいない間

クリンたち さびしかったけど

これにより

しあわせになりました

チョコを食べながら

「パリのエスプリだね」

と 言うチット

 

・・・どういうことかしら?

ほんやく(翻訳)でしらべたところ、

「esprit」とは

「精神」「気質」「神髄」

などという日本のことばに、おきかえられる・みたいです

先日、トークばん組で

アナウンサーのふくざわあきら(かんじ:福澤朗)さんが、

こうはい(後輩)アナに、アドバイスするさい、

「超・マジ・うざい・ぶっちゃけ・ヤバイ・かわいい」

 これら6つをつかわないで、話をしてみなさい。

 便利だから、みんながつかうけど

 感覚的なものを、

 別の言葉に置き換える努力をすることで、

 表現力がつくよ」

って

おしえているそうです。

クリン、このお話をきき、

(なるほど

と、かんしんし、

少し 気をつけるようになりました。

でも今日は・・

Img_6197 見て!チット。はこ(箱)、ちょうかわいい~

マジ、きれい Img_6202

(パクッ)

Img_6204 やばい・・

べんりなことば、れんぱつしました

えすぷりとは、

このチョコレートがはなつ オーラの中にあるもので

それは

かんかく(感覚)でしか、

つかむことが、できないものなんじゃないかな・・?

 

 

 

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