「第一次世界大戦」中、
ホリョ(捕虜)として
日本に つれてこられた・ドイツ人で、
その後も とどまり
日本に ハムを広めたのが、
同じ立場で、
「パン業界」に しん(新)風を 吹き込んだのが、
そして、
「スイーツ業界」に
多大なる えいきょう(影響)を
もたらしたのが、
これまた
神戸にお店をひらいた
ユーハイムといえば、
全国の デパ地下に入ってる
「贈答用菓子」の
ブランド
その主力商品である
バウムクーヘンは、
ホリョ時代につくり、
日本人に
はじめて 紹介したもの
ドイツに生まれ、チンタオ(青島)で 自分のお店
をやっていた・ユーハイムさんは、
せん(戦)後、
チンタオに かえらず、
妻子を よびよせて
日本で くらしはじめました
ギンザ、
ヨコハマ、と
どこで作っても 「大評判」な
ユーハイムの おかし(菓子)
「関東大震災」で
自分のお店が やけ、
一文なしに なっても、
あたらしい「神戸のお店」で 成功しました
くうしゅう(空襲)で
ふたたび
店・全しょう(焼)
・・・・・・・
しんさい(震災)と
せんさい(戦災)で、
二度も
「焼け跡」に 立たされた・ユーハイムさんは、
しつい(失意)のうちに、
しゅうせん(終戦)の前日の
8月14日、
亡くなって しまいました。。
ユーハイムのバウムクーヘンは、
(※このシリーズ、次回はモロゾフです)