ビールといえば、
ソーセージ
れんそう(連想)されるのは、
ドイツです
日本で「ビール製造」が
本格的に はじまったのは
明治のはじめですが、
ソーセージを つけ合わせるのは、
広まった、
食しゅうかん(習慣)なのだそうです。
今年・2014年から
ちょうど 100年前の、
1914年。
「第一次世界大戦」が ぼっぱつ(勃発)し、
イギリスを中心とする国々と、
ドイツを中心とする国々が、
かつてない・キボ(規模)で
たたかったらしい
ちょっとだけ 「参戦」
「敵国・ドイツ」の
海軍が守る、
中国の 山東半島に出向き、
ドイツを負かして、
たくさんの ドイツ人を
ホリョ(捕虜)に しました
ホリョです (画像はお借りしました)
若いころ、
食肉加工を やっていた
ローマイヤさんは、
「捕虜収容所」でも
ちょうり(調理)を 担当
もともと 身よりもなかったので、
かいほう(解放)後も
帰国せず、
「帝国ホテルの豚肉担当者」になって
日本でくらし、
日本人と けっこん(結婚)しました
うけたことで、
自信をつけた ローマイヤさんは
ギンザ(銀座)に
レストランを 出店
ここを 発信地として、日本でも 広く ハムが食べられるように
なったそうです
・・・・・・・
ドイツに かんけい(関係)する
さまざまな日本人もつどい、
ちょっとした「サロン」でもあった
「銀座ローマイヤ・レストラン」
苦労しながらも、
ドイツの味を
日本に ねづかせました
(※次回・大正グルメは、「ユーハイム」です)