「華族制度と
マスコミ・庶民のバランスがととのった
大正時代に くらべ、
明治時代は、
『国民的美人』を しぼるのが
むずかしい・・」
と
が・・・、
とりあえず、
3人
明治の時代にからんだ女性を
えらんでみました。
<一人目、陸奥亮子>
「日清戦争時の外相」、むつむねみつ(陸奥宗光
)の つま(妻)です。
しんばし(新橋)芸者から
「鹿鳴館の花」になって、かつやく
りょう子と 会った日は、
「たいへんな美人」と
日記に こまごま・かいてしまうほどの
ビボウでした
<二人目、お鯉>
しんばし(新橋)芸者から、
「日露戦争時の首相・桂太郎」の
あいしょう(愛妾)となり、
せいさい(正妻)より 有名になりましたが、
こうわ(講和)が 不ちょう(調)におわった・際は、
ダンナといっしょに
国民から 目のカタキにされ、
苦労しました
<三人目、江良加代>
「祇園の芸妓」です
・後の首相・「西園寺公望」、
・維新三傑・「木戸孝允」、
・初代首相・「伊藤博文」、
が
かよに 入れあげましたが、
さいごは
「豪商・三井」の めかけになり、
ゆうゆう・じてきに
くらしたそうです。
・・・・・・
やはり、
「明治美人の有資格者」は、
近代日本を つくりあげた
大物が あいした女性が
ふさわしい
<番外編>
「幕末美人」ですが、さつま(薩摩)のとのさま、「島津斉彬
」の三女、てるひめ(真ん中)
や、
つづみを打つ・げいこ(芸妓)も
きれいだと 思います
(次回は、幕末~明治の美男子編)