1時間以上ならんで、ようやく入った、上野の会席料理店、
いんしょうてい(かんじ:韻松亭)
明治8年、うえのこうえん(上野公園)内に オープンし
、
あの
日本画家の よこやまたいかん(横山大観)
が、気に入って
一時
店主を つとめていたほど、
わびさび
のきいた、日本かおく(家屋)です
お昼のメニューは、きほん・とうふ(豆腐)料理なのですが、
場所がら、人気があって行列ができるので、
ランチだと「喫茶室」のほうでの あいせき(相席)を打しん(診)
されます。
でも
そこは、ことわって、母屋のざしき(座敷)が
空くのを
まったほうが
いいです
いちばん・お手ごろ価格のランチは、この、
「茶つぼ三段弁当」(1680円)
ごはんと、
赤出汁が、おかわり自由
の
しょうじん(精進)弁当です
(目の前のけしき(景色)・・
)
うちのチットによると・・
このお店は、さくら(桜)のきせつ(季節)
の夜、
すきやきとか
おなべを
食べにくるのが、
おつ
なのだそうですが、
えんかい(宴会)じゃなくても、ビールを一本つけないと
かっこう(格好)が
つかないような、
昼間っから
大人の お店でした (クリン、あせる~~)