久しぶりに、
京浜東北線に 乗っていた時のこと🐻。
しん(親)友・チットが
上中里
「 ここから王子駅までは、線路わきのアジサイが綺麗なんだよ
」
といって
窓越しに 目をこらした先に 見えたのは・・
あすかやま(飛鳥山)の周囲を、ぐるっと囲む、あじさいです。(※実際はこんなもんじゃなくもっとキレイです)
うちのチットは 高校のころ、
電車通学を していましたが、
6月になると
この京浜東北線の車内から 飛鳥山のあじさいを な、
うっとりしていたそうです
「
朝テストのために、単語帳をずっと見ていてね、
疲れたころに この辺りに差
綺麗なアジサイが見えて、、
1分くらいだったけど 本当。
学校なんか行かないで、この電車を降りてあの紫陽花の近くまで行と、いつも夢見ていたわ。
でも、ついぞ行かないまま 卒業しちゃったなあ~」
なんて 話して聞かせるので、
「🐻だったら今日、見て行こうよ
」と さそい、
途中下車しました。
JR 王子駅からすぐのところにある、あすかやま(飛鳥山)は、
山全体が こうえん(公園)になってい
桜の名所としては 江戸時代から有名です。
しかし近年
あじさい(紫陽花)も徐々に知られるように なって来て、
となり駅に向かって
「飛鳥の小径」という名前が
いつの間にか つきました。 この日、数十年ごしに 近づいてみた、あこがれのあじさいは・・
線路わきの、とりわけ・じめっとした場所に
生えていて、
見ていて あまり気持ちの良いものでは、ありませんでした
(鉄道ファンならよろこぶのかもだけど、ガラクタとかが多いし、
管理が甘く、
それほどステキな通りでないのは 明らか・・)
ピーク時だというのに
、花の色も
なんだか少し、あせ気味です。(古株だから?) 「・・帰ろうか。🐻」
「
来られて良かったよ。クリンありがとう
でも、、
遠く離れたところから見ていた時が 一番良かったかなあ。。
憧れの人にやっと、近づけた
と 思ったら、
現実はちょっと違って、あれれ・・夢破れた
みたいな心境よ。」
と
かってに 幻めつ(滅)したチットは、
いっしゅん、
女子高生のころのよう
~結論:飛鳥山公園のアジサイは、電車の窓から見るのがいちばんキレイ~