クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

「王子の狐」の玉子焼き

2022-06-26 | 仏教・神道・キリスト教

 このたび訪れた・王子(東京都北区)には、

飛鳥山と反対がわに

王子の名の由来となった「王子神社」や、

 落語に出てくる、「王子稲荷神社」もあるというので、

クリンたち、おいなりさんに、行ってみました。

🦊

 大晦日には 全国からキツネが集まったという、この王子

 歌川広重も「名所江戸百景」に そのようすを描いていますが、

 キツネの行列のゴール地点が、

この神社だと 言います。

 落語「王子の狐」は、人を化かそうと
していた・女狐を、

逆にだまして

さんざんな目に あわせた男が

 あとになって このおいなりさんに あやまりに来る

というストーリー

 だます男と、だまされる女狐が、
酒をくみかわした

という料亭が

 この地で、今も はなしに出てくる、玉子焼きを 

販売しています。

 それが、これです

ちょっとクリン、それは扇屋の玉子焼きじゃないでしょ

うちで作った、卵焼きでしょ

本物はこっち

 「🐻ちょっと、にんげんを化かしたくなって。へへ」

(なんとなく・・キツネには、対抗心がもえてしまう、クリンです🐻

 

(※さすがに本物は、お出汁ボタボタでふっくら・ジューシー(甘め)です

 

 

 

コメント (28)
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