クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

『変な家』雨穴(感想)

2022-06-09 | 本と雑誌

つながりで・・

去年発売されて、話題になった本

を 読んでみました

 『変な家』(雨穴・著)
おもしろかったです。

 ストーリーは、主人公が  とある中古物件の間取りに

ふしん(不審)を抱き

いろいろ   しらべまわったところ、

ある一家の、ものすごい「闇」にぶつかった

という

いんねん(因縁)話・・

「不動産ミステリー」というカテゴリーにぞくする、

目新しい作りの  ノンフィクション仕立て小説

です

 その家は   窓がたくさんあって、一見明るそうに見える

なのに、

なぜか、二階の子ども部屋には 窓がない。

 

一階にも 

用途のわからない なぞ(謎)の空間があり、

(よくよく考えていくと、なんだか・・怖くない

っていう 

家なんです。

 他にも、あと二軒

同じ目的で設計された、

いびつな間取りの家が 出て来ます。(図面で)


果たして、

その三軒の家に共通する  "目的”とは・・?


 雨穴(うけつ)さんという、YouTuberが Web上に発表して

たちまち大評判になった

とのことですが、

(ひょうばんになるだけあるな~🐻)

って

かんしんしました。

 

 

(読んでたらさむくなりました・・つゆざむ(梅雨寒)が加速するような、怖い本でしたね。

次回もブックレビューです

 

 

コメント (18)
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