たんか(短歌)、といえば
先日、うちのチットがサントリー美術館の「歌枕展(うたまくらてん)」
に
行ってきました。
「古来、和歌に詠み継がれてきた日本の名所、歌枕
」
を
書画や工芸で 見せてくれる てんらん(展覧)会で、
「どうしたらそこへいけるのだろうか」
という
キャッチフレーズに
いたく・共かん(感)して 足を運んだのですが・・
期待したものとは 少し・ちがったようでした。
(※うちのチット、サントリー美術館に行きすぎており、同館・珠玉のお宝である「武蔵野図屏風」にも新鮮味を感じにくくなっているんです 異常です
だから無視して大丈夫ですので
🐻
ただ、
今回、「承久の乱」で、佐渡に流される前の順徳上皇が手がけていた『八雲御抄』や『建保内裏名所百首』の写しを見た時は、
のちの運命を思って、だいぶ・しんみりしたようですね)
そんなチットが、帰りに買ってきた
つるやはちまん(鶴屋八幡)の、8月の上生菓子
「花藻(はなも)」(奥)と、
「玉すだれ」(手前)は、
お皿に置いた・しゅんかん
ひとっ飛びに、どこか・・
ステキな「和の水辺」に
連れて行ってくれて、すごかったです。。
和の世界への立ち入りは、あんがい、かんたんで
びっくりしました。