京都の教会めぐり⛪
同志社礼拝堂に つづいて
これまた、
キリスト教学校ふぞく(付属)の、聖アグネス教会に クリンたち、行きました。
平安女学院の校舎の横🏫、すぐ目の前は「京都御所」
という、すごい場所に
重要文化財の、アグネス教会は 建っています。
(めちゃステキです・・)京都最古の教会建築だそうです
※J・Mガーデナーっていうアメリカ人が設計し、明治31年に建ちました。
当時は「三一大聖堂」って言ってたらしい。聖公会の教会です
(聖公会とはプロテスタントに属しつつ、カトリックの伝統も大切にしているグループだそうです。
三一って何だろう・・あとで考えて、「三位一体」のことだと思い至りました🐻)
ちょうど、クリスマス当日だったので、教会は開かれていました🚪
聖公会が何なのか?も、聖アグネスが誰なのか?も
知らなかった・クリンたちでしたが、
清浄な空間に 身を置き、
つつましやかな気もちになって、教会を あとにしました。
「👩ねえ、ちょっと聖アグネスを調べたらね
紀元前304年にローマ帝国下で迫害を受けた13歳の女の子だって
迫害されて売春宿に送り込まれたけど、
裸にされたときに、神さまがアグネスの髪の毛を伸ばして全身を覆って、男たちに見えないようにしたらしい。
天使が守って、アグネスは純潔を保った、って書いてあるよ
・・・
けど、そのあとアグネスは
拷問を受けたあげく、結局、火あぶりで殺されてるの
なんで、処刑の時は守ってやらないんだよ
神様ひどい」
と、うちのチットが 不満を口にしました。
が、クリンは、くなん(苦難)を耐え忍び、
イエスとともに神の国に行くのが、じゅんきょう(殉教)だ
ということが、
なんとなく わかり始めていたのでした🐻
(教会訪問の効果ですね 次回は、京都御所南の教会3つに、おじゃまいたします)