「 ラノベっぽいのじゃない、もう少し、しっかりした軽めの本 を読みたい」
という
オーダーが出たので、
クリンは、名のある・5人の作家さんの「共同短編集」
を
持ってきました。
『東京ホタル』です。
(中村航、小路幸也、穂高明、小松エメル、原田マ
いずれも・・ すみだがわ(隅田川)で
行われる
「東京ホタル」という・LED点灯イベント
短い小説で、
(一話だいたい・30分もあれば 読めるかな)
という、
「疲れない、夜のお供」
です
<さっくり・あらすじ>
第一話、別れた女と、友達の結婚式で再開した男の話
第二話、進駐軍の米兵と仲良くなった祖父の、思い出話
第三話、東日本大震災で被災し東京に出てきた若者が、故郷の川を想
第四話、孫と話していたら、いつの間にかそれが子ども時分の父に
第五話、夫になる男性と温泉に来たら、出てきた仲居が昔離婚して出ていった母親だった・・という話
主人公たちが 若いためか 作家さんの年代が
40~50
「なんだか、全部、同じ人が書いているみたい」
と
しん(親)友・チットは
所かん(感)を 述べていましたが・・
同じぶたい(舞台)を 用意した「アンソロジー」
で あるから、
「編集部」のほうで、
はじめから
テイストを そろえたのかもしれないな
って
クリンは 思いました
こなれた・ペンで サラサラ書かれた
ショートストーリー
は、
何の はたん(破綻)も、
てらいもなく、
気もちよく 読めたそうです
ちなみに、、
いちばんナイスだったのは
「第一話」の
「マンダリンオリエンタルのト
っていう
ホテルじょうほう(情報)でした
たぶん、「首都圏」に お住いの読者は、
食いつくこと・うけあいです
<おすすめ度:都民→まあまあ、道府県民→ふつう>
(次回は、村上春樹の短編『蛍』を レビューします)
ホテルのトイレ情報とは。
私は都民ではないので、
なんのこっちゃです。
作家さんの名前が野心的ですね。
特に下の2人。
マンダリンオリエンタルのトイレ、ガラスばりになってて、「天空のトイレ」「スカイレストルーム」状たい、らしいよ⤴️✨✨✨
大都会トーキヨーの夜景を見下ろしながら、トイレできるそうです🚻⤵️
・・・・
おちつかないね‼️⚠️⚠️⚠️⚠️
クリンより🐻
たぶん苦手なタイプだと思うので…
万人受けする内容です💡
「雑誌の連載」とかで読むとちょうどいいかなあ~
クリンより🐻