「蛍が出てくる小説特集」・・
しょっぱなから・れんぞく(連続)
で
重すぎたので、
(ここらで 軽いものに逃げよう)と 思い、
若い作家さんの本を
手に 取りま
島本理生『波打ち際の蛍』
です。
1ページ目:(れんあい(恋愛)小説
なんだな
主人公の彼氏の名前が、「蛍」っていうの)
2ページ目:(・・ん
主人公の女の子、
セラピー受けてる?
なんか イヤな予感、、)
前の2冊に、
病んだ人たちが たくさん出てきたので
今回は、
「気楽な恋バナ(話)」
を
求めたのでしたが、、
この本も、、、
主人公は、せんさい(繊細)な、20代の
女の子
彼女は、
SM(加虐嗜好のある)ハイスペック男
の
デートDVを うけているうち、
でも
新しい男の人が現れて、恋をする
けど
PTSD で
彼を 受け入れられなくて、どうしよう、、
と
なやむ、
ちょっと 「普通じゃないタイプの恋愛小説」
でした、、
いっしょに読んだ・しん(親)友のチット
も、
「心を痛めている主人公に、文句をつけても しょうがない」
と
しつつも・・
「好きな人が、昔の彼女や女友達の話をするのを、まあまあ平気で聞くって・・どういう神経なんだろう
かなしくないのかな・・
しかも、
初ドライブで 彼が乗ってきた車が、
『前に付き合っていた子のために買った車』
なんだよ
私だったら、そんな車、乗りたくない
なのに、
この主人公ったら、
「(彼って、恋人のことを)当たり前のように大事にできる人なんだ」
って、
逆に 評価するの
ありえん・・。
若いころって・・
何でも、相手のことを良く解釈してあげよう
っていう気持ちが
強いし、
そこが
健気で かわいいところでは あるんだけど・・
ちょっと がまんしすぎというか・・
このへんが、
前の男にDVされる、彼女の気質なんだろうね。」
と
ため息を ついていました・・
作者の しまもとりお(島本理生)さんが
この作品を
書いたのは、20代前半
それなら、
きっと ハタチ前後の読者は、
こういう
「自己嫌悪」や「もどかしさ」
に、
いっぱい 共かん(感)できるのかも しれないな、、
と
クリンは 思いました
でも・・・
がまんって
ずっと・できるものじゃないから、
もし
「真剣に付き合いたい」と 思える人が
あらわれて、
その人と ずっといたいのなら・・
『はじめから、自分の気持ちは 正直に相手に伝え、素の自分で付き合った方がいい。』
って、
ろうばしん(老婆心)ながら、
しん(親)友・チットは
アドバイスしたいのだ、
と 思いました。
それこそが、
サスティナブル(持続可能)な恋
の ひけつ(秘訣)🌎
「ちょっと
なんでいちいち私に
『老婆心』
とか つけるのよ
余計でしょ
言っとくけど、
私・・
全然、老婆っていう トシじゃないからね
何が サスティナブルな恋よ
あんたなんて・・、彼氏いない歴38年の
くせに」(チット)
「・・・なっ、なんてことを
」
「ク、クリンは・・、ゆづ狙いなんだから、
だきょう(妥協)なんかしないの
ほっといて」
・・・・・
と、まあ・・「共感力」が
とおくへ
行っちゃった
いいトシの
クリンたちでしたが・・
島本さんの
若い文しょう(章)の
ここには、たいへん・共かん(感)いたしました
「夏が終わるのは、秋や冬が終わるのとは全然違う。すごく面白かった本を読み終えてしまったような、
クラスメイトたちとすごく仲が良かったのにクラス替えを迎えてしまったような、そういう特別な時間の
終わりに似ていた。」
ステキですね
<おすすめ度:ふつう>
(次回は、現代作家5人の共作『東京ホタル』を レビューします)
考え方や感じ方が変わってくるって、
意外と考えてなかったです。
でも言われてみればそうですよね。
素の自分で付き合うってのも、大切ですね~。
でも、多くの場合、いろいろと飾ったりかくしたり
しちゃうものかな。
若い人の繊細な心の動きを追う小説、といった印象でした。
この小説は、私も読んだらイライラして怒り出しそうです。
前の女の話を平気でするのも平気で聞くのもあり得ないです😣
若い子は平気なんでしょうか💦
車の情報はいらないですよね…絶対聞きたくないです。
ちょっと重めな恋愛小説ですね😆
夏の終わり…他の季節にはないあの気持ちはなんなんでしょうね。夏は短いからかな。今年は梅雨明けが遅かったのでお盆まであっという間で。まだ暑いけれどもう夏の終わりのさみしさを感じています。
私が自分らしく生きられる相手でした
高校生の頃、好きだった男の子と少しだけ付き合った時期がありましたが
ものすごく緊張して、楽しいよりも気をつかってしんどかった
「他の男子といるときの方が楽しそうやん」と言われて結局振られちゃったんですけど(笑)
かっこつけなければならないお付き合いはしんどいです
特に結婚となれば一緒にいて楽な相手でないとね(笑)
1冊目と2冊目はちょっと興味があって、機会があれば読んでみようと、いちおう図書館の予約BOXにいれました
いつも貴重な情報をありがとう~
面白かったですう〜。
でもチットさんに、極め付けの最後の留めを言われたクリンちゃん
ゆづ一筋だもんね。
ほたると名がつくものは、はかないのでしょうね。
暗がりの灯火ですもんね。
次回が楽しみです!!
うちのチット、今でこそ、小さいなやみはスルー出来るようになったけど、10代のころはそれ相応にくだらないことでなやんだりしてたと思う
でも、18さいで出会った人と22さいでけっこんして現在にいたっているから、ずっと、す(素)の自分で生きてる気がするよ。
とはいえ、年をかさねると、それだけでフクザツな人生になってくるみたい。。かんじ方もそれにつれてかわってきているみたいだよ
でも、「あずきバー」が好きなのは若いころも今もかわらないね
クリンより
ナラタージュって、映画になったやつですよね!ゾーイーさまみたいな「重厚好き」な方が、島本さんの作品をふくすう(複数)お読みになっていることが、ちょっとおどろきです
気持ちの弱い女の子じゃなくても、恋人にきらわれたくない一心で、色々なことにがまんをしてしまうお年ごろ・・それが10~20代なのかもしれませんが、うちのチットは「もしこんな恋愛相談をされたらほんと困っちゃう。私そんなの聴いてるほど暇じゃないし
って、にげる気まんまんなので、今後、島本さんの「恋愛小説」を読むことはなさそうです。。
ちなみに、あさっては「ハルキ」のホタル小説をレビューしまあす
クリンより
ぼくぺんさまぁ~🍀🍀🐻🌰🌰🌰←秋を演出してみました✨
まだすごくあついから、スイカでもいいのですが、スーパーでナシやブドウを見かけると、あっ食べたいかも🍐🍇と思う今日このごろです🐻
うちのチット、今月末がたん生日なので、とくに夏のおわりが気にいっており、「何か終わりを感じさせるさびしさがある」って言いながら、ちょっとうっとりしています💠
主人公の彼氏のホタル君は、ラストでわかるのですが、女性依存性みたいなところがあり、女性とのつきあいがないとダメな不安定男のようです⚠️30代でそれだから、ちょっとアブナイな👨ってクリンは思いました・・
ちなみ、クリンだって、元カノのために買った車なんか乗りたくないです❗
「廃車」させます❗🚗❌
クリンより🌼
きちょう(貴重)なけいけんだん(経験談)を、ありがとうございました🐻
くつろげる相手!これはじゅうよう(重要)なポイントですよね
女子はとにかく・甘えられる相手でないと、しあわせをかんじることはできませんからっ
うちのチットはわがままな甘えん坊👩ですが、家にいる時も身ぎれいにしていますし、いまだに家ぞくの前でもぜったいにオナラをしません
かずちゃんさまも、高校時代の彼氏ともし長くつきあって、いっしょにくらすことになったりしたら、オナラできなくて、おなかイタくなっちゃったかもしれませんね
ヘビーなホタル本ですが、元気な時にお読みくださいませ~
クリンより
うちのチット、もうすぐたん生日だからキゲンわるいんです
今まで年をとることをおそれたことなんて一度もなかったのに、なんだか知らないけど「今年はつらいなあ・・〇〇だよ、〇〇・・」(※〇〇には、フタケタの数字が入ります)
と、辛がっています
だから「老婆心」で拒ぜつ反応を示したのかも・・
ろうばしん、ってそういうダイレクトないみじゃないんですけどね
この小説の中では、主人公の女の子が「彼氏が誕生日に昔の彼女と会ってた」というなやみを、30さいくらいの女性にそうだんするシーンがあるのですが、そのそうだんを受けている30さい女性が、「私くらいの年齢だったらもうどうでもいいと思えるけど、若い子には難しいよね」と、なぐさめるんです。
チットはそこを読んで、「40すぎたって難しい。どうでもいいなんて、たぶん90すぎても思えない」って、言ってました~
そんなもんですよね!
クリンより🐻