8月に ふさわしい・本を もう1冊・・
きょうごくなつひこ(京極夏彦)の、『虚談(きょだん)』です。
4年前によんだ、
きょうごくさんの『鬼談(きだん)』(※)・・
こわくて・こわくて・・、(おぼん(盆)によむのに、
こんなに ふさわしい・小説
って
あるだろうか?)
なんて、思っていました。。
(ご本人も、こういっちゃなんだけど、ちょっと・あやしい見た目だし・・
「怪談」を 書きまくってきた人だから、なんでもこわく・かんじちゃいます)
そんな・きょうごく(京極夏彦)さんが、どうやら、自らを 主人公にして、
「人から聞いた話」
を つづった、
9つの うそ(嘘)話からなる、かいい(怪異)小説
『虚談(きょだん)』・・
オバケや ゆうれい(幽霊)がどうの・・って
ことでもないのに、
まるで、
「暗い夜道の電柱のかげ」でも 見つめたときのような、
うすらぼんやりした
まっくろい気もちに させられる・しゅん(瞬)間が あります。。
「この話は――最初から最後まで、全部嘘だからである。」
なんて、
みもふたもないオチを つけられても・・
さいごまで、よんでしまう。。
現代のおに(鬼)使い、きょうごくなつひこ(京極夏彦)
の、
手のひらで
さまよえる・かんかく(感覚)を 味わえる・・
そんな 一冊です。。
ユミさあん~✨✨🐻✨
なんだったら1ヶ月くらい、ためちゃっても大丈夫だよ🎵🐻✨
クリン毎日ユミさんとこ行ってるし❗
うちのパソコン、しゅうりに出したから、ちょっと気がラクになりました🍀
ユミさんとこのパソコンみたいに、ちょうしわるい風なのを小出しにしてくれればバックアップとったのに⚠️
パソコンの夏風邪、早く治るといいね✨
クリンより🌼
さすがの表現力ですね。
感心してしまいました。
昨日は、パソコンの調子が悪くて
ネットが見られず、今日2日分、
クリンの広場を拝読しましたよ~。