クリンたち🐻が今、「江戸散歩」している・よしわら(吉原)とは、
江戸時代、
浅草のうら(裏)手に いてん(移転)してきた、
「公認の遊郭街」でした。
もともと・この辺は、泥湿地でしたが(=芦原)、
大かた「ピンク街は人目につかない場所がいい」
と いうことで、
日本橋から うつってきたのです
度重なる・火事や、しんさい(震災)、戦災、
社会の変化により、
当時の えいが(栄華)をのこすものは
ほとんど・なく、
そもそも、町名にも「吉原」という名は
のこってなくて、
「千束4丁目」とかって 書いてあります。
吉原大門の前にあった、という、シンボルツリーの
見返り柳も、
6代目は、かなり・ちんまりしています
(帰り客が、後ろ髪をひかれてふりかえった
場所に植えられた、柳ですが・・)
あとは・・こういうまち(街)なので、「遊郭」に代わるお店が
いっぱい・あったり、
せんもんの お医者さんが たくさんあったり、
まち(街)の区画だけは、変わっていなかったり、
するくらいです。
それでも どうしても
江戸時代から戦前まであった、という「新吉原」の 名残りを求めたい
と
のぞまれる方は・・
区画内に、
昔からのお社を集めた、という
「吉原神社」が ありますので、
行ってみると「来た感」出るかも
しれません
(ただ・・ ここの神さまって「商売繁盛」にはご利益あるかもですが、
女子の切なる・ねがい
とかは
きいて来なかったような 気がします・・)
(・・いろいろ、モヤモヤしちゃうな、このまち。。
しかも、クリンたちみたいなのが 歩いていると
ジロジロ見られるし。
あたりまえか・・)
あっ、
でも
ちょっと・おもしろい・お店が あるんです
「お歯黒どぶ」と呼ばれた・堀が めぐっていたであろう
あたりに
「遊郭専門書籍」を、集めた、「カストリ書房」
という 本屋さんがあり、
ここが、
なかなか・いさい(異彩)を放つ品ぞろえ
を しているのです
(歴史的なこと・その他に興味のある方は 行ってみてください)
・・・
それくらいかな。
(つ、つまり・・ 当時をしのぶ・ものは、ピンポイントでしかない
それが、
令和の今の、吉原だったんです)
(でも 区画内に、関東大震災で焼死した遊女たちを祀った「吉原弁財天」というのがあるので、次回はそこにおまいりしますね こっちのほうが歴史をかんじられました~)
クリンさんの江戸散歩シリーズは
とても面白くて興味深いことばかりです。
目の付け所もいいですね!
ありがとうございます🍀🍀🐻✨✨✨⤴️
・・でも、まだあと半分以上のこっているんです。ここら辺の江戸散歩💡
多分とちゅうであきちゃうんじゃないかなと思いますが、どうかおゆるしくださいませ⤵️
(先にあやまっておく)クリンより🌼✨✨
今は残ってないのですか…!?
知りませんでした。
そう言えば浅草方面は、浅草寺辺りしか行ったことないんですよね。
それにしても見返り柳の貧弱なこと!
それも知りませんでした
せんぞく(千束)っていう地名になってます💡←でも、お客さんたちはタクシーに乗ると「吉原行ってくれ」って言うらしいです🚖🌸
地元の住民たちからのようぼうもあり、「遊郭時代」の「吉原」という名称ではなくなった、ってききましたよ💡💡となりの山谷も、町名としてはなくなってしまってます💡💡💡
見返りやなぎ、ガソリンスタンドのわきにあって、うっかりすると通りすぎてしまうくらい弱々しいです⤵️
とはいえ、残しているだけでも良いと思わないといけないのかな、、
クリンより🐻🍀
ちょっと自虐的な店名ですね。
若い人はあまり知らないと思いますが、カストリ雑誌とか、カストリ焼酎とかあったんですよ。
吉原は、その昔幕府が吉原田んぼと呼ばれる新開地に遊郭を移転させたらしいんですが、聞きかじりなもんで・・・・。
毎回面白く読ませてもらっています。
映画の吉原炎上とかを見てから行くと、
あまりの痕跡のなさにクールダウンするんですよね。
地元の方々がそう努力されたんだなと思いながら、
私も歩きました。
なぜカストリざっし、というのか?は、同行したチット(親友、歴女なんです👩)からききました🐻✨
やっぱり物がない時代はたいへんだったですよね、、
チットによれば、カストリしょぼうにおいてある書物は「粗雑」ではなく、立派なものだそうです📖←今ホームページを見たのですが、現在平日は予約入店制になっているそうです⚠️土日はふつうに開いているみたいです
💡
ちょっと奥まったところにあり、入るのも勇気がいるな・・と思ったクリンでした🐻
クリンより🌼
実は、次が吉原炎上ネタなんです🔥✨
あの映画、名作ですよね🔥🔥🔥さすが五社ひでお。(しかもけっこうよく再放送やってくれるし。←内容が全部わかっていても毎回のようにみてしまうって、チットが言ってます👀)
吉原にはそれっぽいたてものがなさすぎてびっくりしました。せめて「角海老楼」くらい再現されてないかな、なんて思ったけど、そういうことじゃないんですよね、、
ただ、今も形をかえて商売ははんじょうしているなあと思いました❗
クリンより🐻🌸💮
とうとう、ディープ地帯に踏み入ったんだね・・
前記事の「投げ込み寺」凄い呼び名だね(⌒-⌒; )
実は夏頃、この界隈また、通ったんです。探検まではしなかったんだけどね。
婦人科クリニックを見かけて、なまなましいなああって思ったよ。普通の病院だろうし、
普通の暮らしがあるんだろうけど、なんか妙に「入りやすい」店?構え・・歴史を感じないではいられなかったよ・・
「見返り柳」ショボいよね。私も思ったよーー。
「カストリ」・・こりゃまたディープ地帯にピッタリというか、「遊郭専門書籍」って、そんなジャンルが存在するとは・・😳💦
ともさあん✨✨🐻✨✨💖💖💖
前回のいわさきちひろ記事にコメントしたかったんだよ❗だけどチットが「確かずっと前に一度ちひろ美術館についてはコメントしてたような気がするよ」って言って来たから、クリンわからなくなっちゃって、言いたいことはムネにしまったの🌼
今出すね。
↓以下、言いたかったこと
(前に、上井草の先の武蔵関というところに住んでいたことがあって、クリンたちあのへん好きなんだ🐻💖石神井こうえんも、良いところだし🍀✨ともさんがあの辺に住んでもいいと思ったの、わかるよ🎵チットは「ちひろ美術館で受付の仕事とかする人生にすごく憧れる」って言ってます💡)
🌸
吉原、レディースクリニック、すごく多いよね💡そこら中にあったし、近くの都立台東病院は昔、東京府とけいし庁がかんかつした吉原病院だったってきいた❗
クリンより🐻