長らく・お送りしてきた、「東京レトロ喫茶巡り」シリーズ・・
取材をしてみて
気づいたのは、
(有名店でも、ずいぶん、閉店しちゃってるんだな・・)
と
いうことでした。
クリンたちが、東京レトロカフェの中で、3本の指に
数えていた、
あさくさ(浅草)の「アンヂェラス」という、しにせ(老舗)カフェ・・
数々の文人ぼっかく(墨客)(永井荷風・川端康成・池波正太郎・東郷青児・手塚治虫)
に 愛された
超名店 だったのに・・
なんと 今年の春に、閉店していました・・
また・・、20年くらい前に、「東京中のOLさん」と「女子大生」と マダム、
および、
クリンとチットを とりこにしていた
パリ発の モンブランのお店、
「サロン・ド・テ・アンジェリーナ銀座店」は、
去年の年末に、閉店していました・・
(今は、マロニエゲート(もと銀座プランタン)の1階で、モンブランの持ち帰りのみ、販売しています)
さらに・・ 今回のカフェめぐりで、(秘密にしておきたい
お店だけど 教えちゃおう~)
って
思っていた、
明大前のかくれが(隠れ家喫茶)、「ブックカフェ・塊多」も、
気づけば、
2年以上前に 閉店してました (うちのチット、ショック)
加えて、にほんばし(東京都中央区日本橋)の
「珈琲処ボナール」
も、
タカシマヤの前に 永えん(遠)に ありそうな気がしていたのに、
いてん(移転)していました。。
・・・・・・
ばんぶつ(万物)は るてん(流転)
して、
しょぎょう・むじょう(諸行無常)・・
東京のすその(裾野)は 広く、
思った以上に 多くのレトロカフェが
がんばってるけれど・・
それらも・・、いつ・消失してしまうか わからない・・
という・きょうくん(教訓)を、えました。
だから
今回、行きそこねた・お店を、また、
1年くらいかけて 取材し、
「クリンの広場~東京レトロ喫茶巡り・その2」
に
つなげよう
って、
けつい(決意)しました
けっこう先の話ですが・・
やりますので、よろしくおねがいいたします
<東京レトロ喫茶巡り・第1部・完>
「昭和」の名残りが大好きなので、興味深く拝見させていただきました。
良い一日をお過ごしください。
期待していたアンジェリーナのモンブラン、本場で食べましたがマロンクリームが甘過ぎて完食ならず。個人的にケーキの美味しさは、日本〉ヨーロッパ。
近くにコーヒーだけで粘れる古い喫茶店があります。一杯1500円。夫は行きましたが私はまだ。立ちのきの運命にあるようです。
喫茶、カフェ。この文字は心の中の占有箇所が永遠に消えませんね。とても面白いテーマのブログでしたヽ(*´▽)ノ♪
クリンさん~、お疲れ様でした~。
楽しかったですわ~^^
・・・そして、参考になりました~。
アンジェリーナは、好きだったけれどね~。
私・・・、以前、パリのアンジェリーナ行った時、モンブラン・・・、テイクアウトして、公園で食べたので、次回行った時は、サロン・ド・テで、美味しい紅茶と一緒に、いただきたいなと思います~^^
ひとまず、お疲れ様でした~☆
・・・また、素敵な記事を、楽しみにしております~♪
お疲れ様でした(^^)
東京に行くことの少ない僕ですが、行ってみたいと思うところが沢山あってとても参考になりました\(^^)/
ありがとうございます(^^♪
閉店は寂しいですよね…
時代と言えば一言ですが、若い世代は流行りにしか食いつかない「無個性」集団な気がします。
「古き良き」なんて思うのは、その時代に思い出がある人間だけなのかも…
ちなみに僕のお義母さんとお義姉さんも喫茶店をやっています(^^)
パートのツー、期待して待っています(^^♪
喫茶店、当時の呼び方は、「さてん」。昭和の「さてん」は、我々の青春そのものですね。お父上、お母上の青春も。
カフェではモダン過ぎて、一瞬入るのを戸惑います(^^;)
翡翠です。
私は、紅茶が好きで日本紅茶協会認定店巡りを
していた時期がありました。
やはり時代の流れで、どれだけ美味しい紅茶を
淹れれても、数年後には閉店と 悲しい現実が
待っていました。
書籍などに紹介されているお店でも
同じでした。
お店は残ってもオーナーが変わったりも
ありました。
今は、コーヒーも好きなので
近所の喫茶店開拓に励んでいます(*^-^*)
浅草のアンジェラス閉店のこと、はじめて聞きました。
かねて、外国人(特に日系米国人4~5世)を案内して仲見世、浅草寺、六区、天ぷら~道具街へ行く前に寄ったのがアンジェラスでした。彼らにすればこの手の明治以来ほとんど変わらない「スペース」そのものが物珍しく、安らぐ場になっていたようです。
今は都心でもスターバックスが近くにあるホテルを予約するという彼ら米国人の味覚の変化も感じます。銀座のサロンドテさえ日本人の消費トレンドの激変に耐えられなかったということでしょう。
ただ、横浜野毛山のジャズ喫茶ちぐさが協同組合形式で再建されたニュースはおどろきでしたけれど、存在や継続の歴史そのものが社会貢献につながっている場合もあると思います。おつかれさま。
楽しいですね。
クリンさんの取材、また楽しみにしています。
10年くらい前に、埼玉医大から駅までの通りに
古い喫茶店があって、お昼を食べた記憶がありますが、
あのお店なんてどうなったかな~?
(母が胆石で入院してました。)
東京はこのごろはせいぜい2カ所に行くだけなので喫茶店の知見が広まることはなさそうですが、五感から結ばれる言葉がぴったりで知らない世界を見つけた感。
そこに入った感で楽しく読めました。
さぼうる以後、あれ?かなり昔すぎて憶えてないけど、ここは来たかもが1つありました。