With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

パロッツ

2005年05月20日 | Band
今夜は、会社が終わったあと、六本木のライブハウス「アビーロード」で、パロッツのライブを見てきた!。

昨夜から原因不明の腹痛に苦しめられ、気合の足りない自分は午前中休んでしまい、ライブに行く直前までどうしよっかなあ…って迷ってたけど、やっぱ行ってよかった(笑)。ソフトドリンクにしとこうと思ったものの、先に入ってたお仲間さんがウマそうに飲んでるのを見て速攻、ビールをオーダーしちゃったし(笑)。

パロッツ、さすが人気抜群のバンドさんだけあって、超安定した演奏を見せていただきました!。会場も金曜の夜のせいか、当然満員。すごい熱気だった。でも、年齢層高っ(笑)。
自分達が一番若いグループだったんじゃないかな。そのせいでもないんだろうけど、演奏された曲が超メジャーな曲ばかりで、自分的にはちょっぴり肩透かしだった。もちろん演奏は素晴らしく、何万回も聞いた曲のカッコ良さを再認識する場面もあった。けど、なんだか昔のベスト盤「20グレイテスト・ヒッツ」を聞いてるような錯覚におちいってしまった(笑)。

今度は、空いてそうな平日にでも行ってみよっかな。

今日の写真も「The JetSet」。サイケデリック期(笑)。

元ネタ

2005年05月19日 | Music
今日の写真は、The JetSetのベスト盤!。

実は今やっているビートルズ・バンドの名前はここからいただいてきた!。
前々から「チーム」とか「組」とかの意味のある、「~Set」というネーミングはいいなあと思っていて、例えばハイファイ・セット(笑)だとか、モノクローム・セットだとか、いつかバンドが組めたら使ってみたいなと思っていた。
このバンド、学生時代の先輩から教えてもらったバンドなんだけど、当時は普通にレコード屋さんに並んでたし、有名なバンドかと思っていた。
でも、ビートルズ好きや、バンド関係の知り合いとの会話では、これまで一度も名前が出たことがない。無名か?。
去年のポール・マッカートニーのライブ鑑賞ツアー・パッケージの名前が、オープニング曲が「Jet」だということもあり、「JetSet」と呼ばれてたらしいし、で、この際使っちゃえとばかりにいただいてしまった(笑)。「Jet」というのがいかにも勢いある単語だし、まあ、見た目は老いていくので仕方ないけど、中身くらいは元気で勢いのあるバンドでありたい、という意味も無理矢理込めてある(笑)。

本家「The JetSet」は、ポール・マッカートニーフリークのポール・ヴェヴォアが中心となって結成されたバンドで(それくらいの知識、情報しか自分にはない!)、見た目はもちろん、もろビートルズ風の曲作りがなされている。サウンドはどちらかと言うとラトルズ風で、ビートルズ初期・中期・後期とバランスよくいいとこどりをした曲に仕上がっている(そこもラトルズっぽい)。ビートルズ好きは聞いてニンマリとしてしまうと思う。アルバムは、ベスト盤2枚自分は持っているけど、写真のvol.1があれば十分だと思う…(笑)。

ハズレ

2005年05月18日 | Beatles
今日の写真は、中古で買ったDVD「Paul McCartney Promo Collection vol.1.2」。
これはたぶん、もう潰れてしまった(哀)BP店で販売されてたものだと思うんだけど、イラストレーターか何かで作ったジャケットを、インクジェット・プリンタで打ち出しした、手作り感いっぱいのDVDで(笑)、廉価シリーズとして販売されてたような気がする。

でもこの店は、ソースがけっこうなコレクターからの流出モンが多かったのか、独自のタイトルのものが多く、画質とかいいモノも多かった。まさにコレクターが意地でやってるような店で、他店には負けへんで!、というようなちょっと空回りな気合、哀しさを感じさせる店だった(笑)。
そんな店の商品だったから、今回も中古で見つけた時はラッキーと思い、すぐにゲットしてしまった(笑)。
なんてたって、ポールのプロモ・クリップ集なんてもんは、正規発売されてないもんだから画質の悪いものばっかりで、ずっと欲求不満がたまってきている。少しでも綺麗な画質のものを求めて、ブートで新作が出るとついつい手を出してしまう。まさにブートレガーの思うツボ、良い客である。

今回のこの2枚は、前に買ったジョージのプロモ集が良かったというのと、代表作ばかりで、収録曲数も少ない点から、きっと高画質のものを厳選して収録しているんだ、と勝手に思い込んでいた。

で、見てみた。…がっくり。全部テレビかCSで放送されたものを録画したもので、その番組のテロップまで入っている。それだけならよくあることだけど、肝心の画質が悪い…。すでに持ってるものの方が全然綺麗(笑)。
うーーん、ブートはくじを引くようなもんだからしょうがないかあ。今回は思いっきりハズレ。でも一枚1000円というナイス・プライスだったし良しとしよう(笑)。ヤフオクにでも出品すっか。

歌うたいのバラッド

2005年05月17日 | Music
こないだフラリと寄ったCDショップ(ようやくこの言い方にも慣れた)で、「Bank Band」のライブDVDを発見した。「Bank Band」はミスチルのボーカル、桜井さんの別ユニットで、自然環境プロジェクトへの融資を募るために結成されたバンド。

桜井さん自身のルーツ的楽曲をカバーして、「沿志奏逢」というアルバムを出している。中島みゆき、岡村靖幸、ヒートウェイブ、遠藤賢司、そしてミスチルのセルフ・カバーなど、アコースティックなアレンジで、好きな曲も多く、CDは聞いてても気持ちよかった。
そしてこのDVDは、そのライブ映像版。

大して期待もせず手に取ってみたんだけど、ジャケットを裏返し、演奏リストを見てびっくり!。
最近の日本の歌で、自分の最も好きな曲のひとつ、斉藤和義の「歌うたいのバラッド」をやっているじゃないか!。ルーツ的アーティスト達の名曲をカバーするだけでなく、同世代の斎藤和義の楽曲までカバーしているとは…。ちょっと高かったけど買ってしまった…。

「歌うたいのバラッド」、もう名曲!。ちょっと無理矢理っぽい歌詞ではあるけれど、ビートルズの「Iam The Walrus」、というかOasisの「Don’t Look Back in Anger」風のサウンドがいかにも90年代的な風情があって、あの頃にタイムトリップできる。
ちょうど90年代の半ばから5~6年前にかけて、一人で何とかしようと頑張って、でも失望して打ちのめされた時期に、この曲を聞きまくっていた。この時の自分の気持ちにぴったりリンクしてたというか…。歌を聞いて自分を奮い立たせてたっていうか…。ちょっと精神状態ヤバかったかも(笑)。
でも、今聞いても涙がちょちょ切れてくる普遍的な内容で、落ち込んだ時なんかは今だにラックから引っ張り出して聞き返したりしてる。
あの頃は頑張っとったなあ…(オヤジ化)。でも、たぶん今でも同じ行動をとる(笑)。

桜井さんバージョンは、まるでミスチルの曲みたいな雰囲気になってて、これはこれで名カバーだと思う。

とてもいい曲なんで、歌詞書いちゃれ(長州弁じゃ!)。

「歌うたいのバラッド」

嗚呼 唄うことは難しいことじゃない
ただ声に身をまかせ 頭の中をからっぽにするだけ
嗚呼 目を閉じれば 胸の中に映る
懐かしい思い出や あなたとの毎日

本当のことは歌の中にある
いつもなら照れくさくて言えないことも

今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ
ずっと言えなかった言葉がある 短いから聞いておくれ 「愛してる」

嗚呼 唄うことは難しいことじゃない
その胸の目隠しを そっと外せばいい

空に浮かんでる言葉をつかんで
メロディを乗せた雲で旅に出かける

情熱の彼方に何がある? 気になるから行こうよ
窓の外には北風が
腕組みするビルの影に吹くけれど

ぼくらを乗せてメロディは続く…

今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ
どうやってあなたに伝えよう 雨の夜も 冬の朝も そばにいて
ハッピーエンドの映画を今 イメージして唄うよ
こんなに素敵な言葉がある 短いけど聞いておくれよ 「愛してる」

あれが最後・・・。

2005年05月16日 | 日常
今朝、社内メールで訃報が流れた。
昨日、Kさんが亡くなられたと…。
先週末にはすれ違ったし、社内を歩いている姿も見かけていたのに…。

まさか週明けに、出社できなくなるなんて思いもしないKさんの机の上は、パソコンや備品、書類も、金曜日に会社を出たときのまま残されていた。
週末を過ぎ、一見いつもの月曜日の慌しさを取り戻した社内にあって、Kさんの机だけがポツンと、そこだけ時間が止まっていた。

高慢で陰湿なイメージのオヤジで、正直好きなタイプではなかった。
でも、会社以外での彼の姿を自分は知らない。

あまりにも突然であっけなさ過ぎる。一言、お疲れ様、さようならを言う間もないなんて。

最後に会ったのは、確か先週の金曜日。
早めに出社して、商談に向かうために、書類とサンプルを準備して、荷物とバックを両手に抱えてエレベーターに駆け込もうとした時、出てきたKさんとぶつかりそうになった。
「邪魔だ、どけ。」と言わんばかりにこちらを睨みつけてきた。
こっちだって、外でアタマ下げてでも会社にお金を運んできてるのは俺達だ、という自負がある。睨み返した。
それで終わり。

合掌。

いつまでも

2005年05月15日 | Band
今日はバンド「The JetSet」のリハ。

強力助っ人ギタリストさんは、今日もすごいギターを持ってきてくれた。
一本は、リッケンバッカー360-12V64。ジョージ・ハリスンが映画「ビートルズがやってくる ヤア!ヤア!ヤア!」の中で踊りながら弾いていた(かっちょ良かった)ギターのリイシュー・モデル。
そしてもう一本は、グレッチのカントリー・ジェントルマン63年モノ。
エド・サリバン・ショウの「Till There Was You」でのプレイが自分にとってはとっても印象的なギター。この2本の音が後ろから聞こえてくるだけで、非常に豪華で幸せな気分になってくる(笑)。

素朴な疑問で、エレキ・ギターの寿命ってのは、どのくらいのものなんだろう?。
そもそも寿命なんてものはないのかも知れないけど…。
ピック・アップの磁力が云々とか聞いたことあるけど、あまり周りで「ギター、死んじゃった」なんて会話は聞いたことがない。いずれにしろ、63年の自分が生まれるずっと前に生まれたこのグレッチのギターは、現役バリバリのいい音を聞かせてくれた(メンテも大変ねんでしょうね!)。

愛情持って、弾いて、メンテされてきたギターは、弾き手がいなくなっても生き続ける。

埼玉にある、ジョンのギター達は、今でもあの音を奏でてくれるんだろうか?。と、つまらないことを考えてしまった(笑)。もちろんジョンが弾いてこそのあの音なんだけど…。
ポールがもし来年来日して、前回行った高尾山ではなく(渋いとこ行くよなあ)、これまたもし、「ジョン・レノン・ミュージアム」に行ってあのギター達を見たらどう思うだろう。
リッケンバッカー325やエピフォン・カジノ…。あの時代を一緒に駆け抜け、自分のヘフナーと一緒にいつも身近にあったギター達…。

スタジオで元気で艶やかな音を響かせてくれる、63年生まれのカントリー・ジェントルマンの音を聞いていたら、そんな妄想に耽ってしまった(笑)。

ロレッペ:「あんた、ちゃんと練習に集中しなきゃだめじゃん!」
     「失礼しました…。」
(C)Danny Nakagawa

時間の経つのは早い。そして最近うるさい。

2005年05月14日 | 日常
週末は帰りが遅くて、日記をサボってしまった…(笑)。

GWに実家に帰った時、親から
「お前だけ置いてったから、持って行きなさい。」と渡されたのは、3年前の妹の結婚式で撮ってもらった兄弟の写真。

ちょっぴり、ホントーにちょっぴり写真をかじってるけれど、さすがにプロが撮っただけあって綺麗に撮れてる。3割増しくらい・・・。式場の廊下で、妹の友人らと写真の撮り合いっこをしていた時に、通りかかった式場専属カメラマンが、「撮りましょっか?。」と言って撮ってくれた。
レンズは標準レンズみたいだったけど、いい感じのボケ具合で、色々あったけど、すごく幸せな瞬間という雰囲気が出てる。自分達で撮ったものとは大違い。ブサイクな妹も少しは綺麗に撮れてるし(笑)。

うーーん、あらためてもう3年かあ…。時間の経つのは本当に早い。
妹は、娘が生まれ(これがめちゃくちゃ可愛い)、すっかりお母さん気取り。子育てビデオも見せられたけど、「食べ物をおもちゃにしちゃいけません!」なんて言ったりして、お前が言うなって感じ(笑)。
弟の方も妹と同じ年に結婚し、同じく娘が生まれ、先日、家まで建てた(大丈夫か?)。それに最近、薄毛が進行してきている。
よく、母親方の父親(祖父)がつるつるだと隔世遺伝すると言うけど、うちの場合は両方が見事なまでにつるつる。二人とももう亡くなったが、会う時はサングラスが必要だった。
その説が本当だとしたら、かなりの確率で自分もつるつるになる可能性がある。でも、現時点では幸いなことに弟の方にしか発現していない。このままの調子で、二人分の遺伝現象が弟に集中して現れていって欲しいもんだ。

そして、こう見えて長男の自分だけが相変わらずフラフラしてる(笑)。30代に突入する直前は、もう死ぬほどイヤだったんだけど、もう数年過ぎた。
実家に帰ると最近母親が妙にうるさい。自身の稽古事の教室とかでも生徒さんに、いい人いないか聞いてるみたいだし(やめて欲しい…)、墓参りでなぜか「結婚できますように…」って手を合わせてる(聞こえてるっつーの)。
まあ、長男は兄弟のうち、何をやるにも最初だった訳だから、結婚くらい最後でいいかな、くらいに思ってる。っていうか今のところ願望も相手もいないし(哀)。最近の30代はみんな若いんだし、早い人もいれば、遅い人もいるっていうことで…。

Tripping The Live Fantastic Ⅱ

2005年05月11日 | Beatles
ツアー開始決定祝い、来日祈願というわけじゃあないけど(笑)、今日のCDは、ツアー復活の原点ともなった、89-90年の「Get Back」ツアーを収録したコレクターズCD「Tripping The Live Fantastic Ⅱ」。サウンド・ボード収録された、豪華なタイトル!(笑)。

 90年のアメリカン・ツアーより、3公演分を編集してセット・リストを完全収録している。全て完璧な音質というわけじゃないけど、オフィシャル盤のように、途中でボーナス・トラックが挟み込まれてないから聞きやすい。それに内容も、ツアー終盤ということもあり、ポールもバンド・メンバーもこなれてきていて、一体感というかノリがものすごい!。
相変わらず1曲目の「Figure Of Eight」はゾクゾクするほどカッコいいし、「Got To Get You Into My Life」はなぜかシャウトしまくりで、こっちをオフィシャル盤に入れて欲しかったくらい。
ジョン・レノン・メドレーも、オフィシャルで発表された音源と歌いまわしが違っていて、より感動的。7月4日ワシントン公演のアメリカの建国記念日に捧げた「HAPPY BIRTHDAY」の演奏も、六本木のハコバンさんがよく、お客さんのバースデーを祝って歌うのとダブって面白い。ポール本人に誕生日に一曲歌ってもらえたら嬉しいだろうなあ(笑)。

オフィシャル・アルバムでは、ジャケットにバイオリン・ベースを抱えた写真が使われてたけど、こちらはそれをパロッてレス・ポールを抱えた写真になっている。さらに、日本盤みたいな帯もついてて、遊び心があって面白い。

Disc One 
1. Figure Of Eight
2. Jet
3. Got To Get You Into My Life
4. Rough Ride
5. Band On The Run
6. Birthday
7. We Got Married
8. Let 'Em In
9. The Long And Winding Road
10. The Fool On The Hill
11. SGT.Pepper's Lonely Hearts Club Band
12. Goodday Sunshine
13. Can't Buy Me Love
14. Put It There Disc Two

Disc.2
1. Things We Said Today
2. Eleanor Rigby
3. This One
4. My Brave Face
5. Back In The USSR
6. I Saw Her Standing There
7. Twenty Flight Rock
8. Coming Up
9. Let It Be
10. Strawberry Fields Forever - Help - Give Peace A Chance 
11. Live And Let Die
12. If I Were Not Upon The Stage
13. Hey Jude
14. Yesterday
15. Happy Birthday
16. Get Back
17. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

専用車両

2005年05月09日 | 日常
今朝、定刻通りに部屋を出て、電車のいつもの車両に乗り込もうとしたところ、駅員さんに呼び止められた「お客さん、こちらは女性専用車両なんです。」だって!。
うわ、ホントだ、そう書いてある!。自分と同じ様に、勢いよく車両に駆け込もうとしたオジさんが、引き止められ、寂しそうに引き返してくる…。朝から切ない光景だなあ(笑)。

会社に着いてネットのニュースで初めて、今日から私鉄でも女性専用車両が運行されてるということを知った。そうだったんだ…。
やはり一番の目的は、痴漢防止ということなんだろうか?。JRが先駆けてということだったから、ある程度は効果があったのかな。知人の友人が冤罪で捕まり、家族もろとも引越を余儀なくされた、ということが過去にあって、自分もラッシュ時はすごく気を遣ってたから少しはそれも緩和されるかな。

でも、なんか差別された感があるなあ(笑)。それに、ここまで管理されなきゃいかん、というのも、何とも寂しい気もするし…。

この措置は一生続くのかな。「電車先頭もしくは最後尾乗る派」としては複雑な気分(笑)。

良い刺激、いただきました。

2005年05月08日 | Band
今日は、「Winks」さんと「The OB’s」さんのライブを見に、ライブハウス「国立リバプール」に足を運んできた。

ライブ・イベント「Wingsfan」を手がける、石津さん率いる「Winks」のライブを見るのは、さて、振り返って見ると…、あれ、うまく思い出せないけど(笑)、まあ、だいたい2年ぶりくらいかな。ビデオでは見せていただいていたので、そんなにブランクが空いていたとは思っていなかった。いずれにしろ楽しみにしながら会場に入った。
幾度かメンバーチェンジを乗り越え、今の「Winks」は自分の知る限り、第3期のラインナップ。ステージ上のメンバーの皆さんとも実にお久しぶり!。そしてライブはスタート…。

のっけから「Venus And Mars – Rock Show – Jet」というアルバム「Over America」のオープニングからスタート。うーーん、相変わらずこだわってるなあ(笑)。
「Girls School」なんて渋いけど、大好きな曲もやってくれ、本日のイベントにちなみ、ビートルズの「Helter Skelter」をポールの04年バージョンでやってくれた。そして続けざまに「Getting Closer」、飛ばしてるなあ!。76年のウィングスの再現、という大きなテーマを持ちながら、多くの新曲にも取り組み、バンドが現在進行形であるということが確認できて嬉しかった!。

続いて「The OB’s」さん。
相変わらず安定したステージを見せてくれた!。何がいいかって、4人とも歌がうまい!。
ちゃんと自分のモノにして歌っているから、歌おうとしている内容がストレートに伝わってきて、鳥肌立つ瞬間が幾度かあった。4人のキャラも立ってて、つかみはオッケイとばかりに会場をひきつける。
きちんとした実力の上の楽しい雰囲気というのか(何言ってんのかわからなくなってきた)、自分もこんなステージができればいいなあ、と思った。

そして最後に見たのは、超有名バンド「The Real」さん。
上京した頃から、その名前は聞いて知っていたものの、実際のライブを見るのは今日が初めて。ジョージが「キャッツ・ウォーク」の三井さんから、「ビートメン」の大山さんに代わってたけれど、もう老舗中の老舗バンド。これだけ長く続けてるってだけで尊敬もんです。
演奏の方は、もうプロ!。自分なんかがとやかく言うコトはありません(笑)。
メジャー曲も多くやってくれたし、あ、そう言えば久しぶりに聞いてみたかった、なんて曲も多く取り上げてくれ(20 Flight Rockカッコよかった!)自分的には思いっきり楽しめた。ベースの方の、あの粘り気のあるグルーブ感がたまらなく気持ち良かったな。

とっても良い刺激を受けた、日曜の夜でした。