ただのベスト盤じゃあ・・・。

「TEDDY BOYS」ギタリスト、まるさんのブログ「音楽徒然記」で紹介されているのを見て、思わず衝動買いしてしまったビーチ・ボーイズのベスト盤「SIGHTS and SOUNDS of SUMMER」！。

いったいBBはいくつベスト盤が出てるんだろう…。部屋のラックにも何枚かあるし…。まさにベスト盤アーティストか（笑）。
このアルバムの売りは、なんと言っても２枚目のDVD!。１枚目のCDには、もう耳タコの曲が並び、これだけだったら絶対買わないが、DVDがついているなら別。

ブート・ビデオでもプロモ集というものは手を出したことがあったけど、さすがオフィシャル。素晴らしい映像が並んでます（笑）。「T.A.M.Y Show」の超美麗映像集に始まり、アルバム「Pet Sounds」のプロモ・フィルム、有名なエド・サリヴァン・ショウでの「Good Vibrations」、「Do It Again」etc…。

中でも嬉しかったのが、「God　Only　Knows」のライブ映像！。
これはヒストリー・ビデオ「Endless　Summer」でも断片的に見れたけど、ここではフルで見れる。６７，６８年の映像の編集ながら、おそらく彼らの有名なイメージの、縦じまシャツをユニフォームに着た最後期のライブで、カール・ウィルソンの神様のようなボーカルが堪能できる。このプロモ１曲のために買っても絶対損はしない（笑）。

「T.A.M.Y Show」の様な、いかにも６０年代のテレビ・ショウといった映像は単純にトリップできるし、何だか、真夏のぽっかり空いた午後に、クーラー付けた部屋に引きこもって見たい１枚（笑）。

The BeachBoys / Sights and Sounds of Summer [CD & DVD]
Disc2(DVD)
1.Surfin' U.S.A (live on the T.A.M.I. Show, 1964)
2.I Get Around (live on the T.A.M.I. Show, 1964)
3.Surfer Girl (live on the T.A.M.I. Show, 1964)
4.Dance, Dance, Dance (live on the T.A.M.I. Show, 1964)
5.Little Deuce Coupe (live on the T.A.M.I. Concert, 1964)
6.Sloop John B (promotional video, 1966)
7.Pet Sounds (promotional film, 1966)
8.God Only Knows (live montage, 1967/1968)
9.Good Vibrations (live on the Ed Sullivan Show, 1968)
10.Do It Again (live on the Ed Sullivan Show, 1968)

反省！の日

今日は凹んだ…。
自分の不注意から、お得意先に思いっきり迷惑をかけてしまった…。
凹む…。

一人で失敗してコケるならいいけど、他人様に迷惑をかけてしまうのが一番こたえる…。あと一回確認しておけばよかったという、思いっきりケアレスミス！。
あー情けない！。
申し訳ない、ゴメンナサイという気持ちがいっぱいで、今日は６００キロ走ったけど、全然疲れなかった。ただただ反省。反省ザル。

食事をとるのを忘れる程、反省ザル状態だったので、だいぶ遅めの昼食は、高速のサービスエリアでとった。
券売機で、「アジフライ定食」のボタンを押して食券を買い、おばちゃんに渡した。
出てきた「アジフライ定食」を見て、なぜだか笑いがこみ上げてきてしまった。

なにアジフライ食ってんだろ…。しかも4枚も乗ってるし…。フツー2枚でしょ。

コレクション・ホール

今日は子供の日。もうオッサンなので関係ないけど、天気もいいし、実家の近くにある「ツインリンクもてぎ」に出かけることに。

ここ数年５／５には、筑波サーキットで開催される「オールド・ナウ・カーフェスティバル」へ、ヒストリック・カーによるレースを見に行ってたのだけど、今年はウェブでチェックしたところ、「フェラーリ・オーナーズ・クラブによるパレード・ラン」とか、「マツダ・コスモ・オーナーズ・クラブによるパレード・ラン（これはちょっと見たかった）」、「トヨタ２０００GTオーナーズ・クラブによるパレード・ラン」と、レースじゃなくパレードばっか。しかも、好きなイギリス車の出番がほとんどない（涙）。数年前は、愛車MG-Fのワン・メイク・レースもレース・クイーン付きで開催されてたのになあ…。なんとも寂しい限り。

じゃあ、ということで、動いてはいないけど、好きな車の置いてある「ホンダ・コレクション・ホール」を訪づれてみることにした！。

「ツインリンクもてぎ」内にある、このホンダ・ミュージアムとも呼べる施設には、ホンダの基となった２輪（バイク）から４輪（クルマ）、F1マシンから商用車までが、ところ狭しと並べられており、ホンダの歴史とともに日本のクルマ文化の歴史もたどることができる（！）。
今日は４／３０に日本戦がここで行われたということで「インディ５００」の特別展示が行われていた。

で、お目当てというのは、スポーツカー！、それもオープン。そうS（エス）シリーズのこと！。ここには、「S500」、「S600」、「S800」をはじめ、クーペ・モデルからレーシング・モデルまでの各タイプが、動態で保存してある！。今でも年に数回、街を走っている姿にお目にかかることはあるけど、こうやって真近でじっくり見る機会はなかなかない。
この狭くて、シンプルで、ストイックな感じの運転席がたまらない！。じっくりと堪能させていただきました（笑）。

館内にはカフェもあったり、綺麗な庭（ここでミュージアム所蔵車のデモランをやったりする）もあるので、特にクルマ好きじゃなくて、無理やり連れて行かれた人も楽しめるんじゃないかな（笑）。

写真は自分にとってアイドル的存在のクルマ「S500」。めっちゃめちゃ綺麗でした…。

シャキっとしてグー。

4日の予定だった仕事が一日繰り上がり3日に変更になってしまったため、今日はポッカリと空白の一日に。
特に行くとこも用事もないんで、実家に帰ることにした。

でも、その前にやっておこうと思ってたことがあり、実行！。
それは、愛車のタイヤ交換。ちょっと前にガソリン・スタンドで空気圧をチェックしてもらった時に、バイトのお兄さんから、
「このタイヤ、結構キてますねえ…。」、
「マジ？。」、
「はい。僕だったらちょっと乗りたくないっすねえ…。」
車を降りて見てみると、おお、なんてこった！、タテにヨコにひびが入ってる。それも結構深い…。ここ１、２年あまり乗ってなかったというのと、スポーツ・タイヤで、値段が高かったからできるだけ長く履いておこうというケチケチ根性で酷使してしまったもんで、タイヤはご臨終真近の状態に（笑）。
うーーん。さすがにこの状態はマズイよなあ、ということで思い切って交換することに。

交換するにあたり、狙ったタイヤは、前回と同じミシュランのスポーツ・タイヤ。
やっぱり欧州車には欧州製のタイヤを履かせたい！。あと、前回は割りとグレードの高いスポーツ・タイヤを奮発したから（笑）。ノイズも大きく、振動ももろに伝わってきて乗り心地はあまり良くなかったものだから（純正タイヤとの差は歴然！）、今回は、若干、快適性も重視したタイプにしようと思っていた。

午前中をかけて、近所の「イエロー・ハット」、「タイヤ専門店」、「オートバックス」をまわって物色したが、どの店舗にもミシュラン自体が置いてない。スペースの関係で、国産タイヤや、売れ筋タイヤしか置いてないとのこと。さらにGWでメーカーが休みに入ってるので、取り寄せも週明け以降になってしまうとのこと。うーーん。残念。
そこで思いついたのが、以前、千葉に住んでいたときによく通っていた「スーパー・オートバックス柏沼南（しょうなん！）店」に電話を入れてみることにした。
「ありますよ！。すぐ作業できますよ！。」とのこと。さすが。広いだけはある。それにここは、作業員もバイトさんって感じじゃなくとても信頼できる。以前に普通のオ○トバックスでは、バイト君にオイルを逆噴射されたもんね（笑）。

早速柏というか鎌ヶ谷の店に駆けつけた。チョイスしたのは、ミシュランの「プレセダ」というタイヤ。スポーツタイヤながら、やや乗用車チックな特性を持っている。見積もりも、まわったどの店よりも安かった。まあ、スポーツタイヤなんで値段はそこそこしたけど、コツコツとタイヤ貯金してあったから大丈夫！（笑）。
待つこと数十分で作業は完了！。

早速実家への道中で、乗り心地を楽しむことに（笑）。
乗り心地はと言えば、これが前に履いていたものとは段違いの快適さ！。
振動もグッと抑えられてるし、ノイズも気にならない。
といってもグリップ力は増しているので、コーナーでもしっかり路面をおさえて曲がっていく…。ミドシップなので、ブレーキとちって、スピード出し過ぎでコーナーに入っていくと、外に飛び出すようなヒヤっとする感じがあったのに全然ない！。こんなにシャキっとするなら、ケチケチしないで早く換えときゃよかった（笑）。

点火系もバッテリーも交換したし、エンジンは信頼ある「Kシリーズ」だし、これでタイヤも換えたから、ここ数年ではベストなコンディションかもしれない（笑）。
また信州そば食いツアーにでも繰り出そうかな、……ひとりで（涙）。

ありがとうございました！。

今日、「Ｔｈｅ　ＪｅｔＳｅｔ」、鶴見「ＲＵＢＢＥＲ　ＳＯＵＬ」でのライブに足を運んでくださった皆さん、遅くまで応援していただき、ありがとうございました！。
都内や、埼玉など遠方からお越しいただいた方も多数だったと思います。無事帰れましたでしょうか？。
もう、皆さんに、手を叩いてもらい、声援いただけただけで感謝です。
えー、もっともっと精進して、頑張っていきますので、長い目で見てやってください…。
今夜は丁寧語で書いています。共演していただいた皆さんも素晴らしかったです。
取り急ぎお礼まで。
ありがとうございました！。