土曜日、いつぞや持って帰ってしまったボールペンを返しに
吉祥寺に行ってきました。
まずはビール。
McEWAN'S SCOTCH ALE
黒ビールです。
麦芽とホップと穀類…って書いてあった気がするのですが、
検索してみると「糖類」って書いてあるblogもありました。
アルコール度数は8%あって、どっしりした甘味のあるビールでした。
結構好きです
お食事には合わせにくいかな~。
そして早速モルトへ。
敢えてニューリリースじゃないものがいいなぁ…と
棚を眺めて、いつぞや飲んだらしいけど
記憶も写真も無いタリバーディンを飲もう、と(笑)
「TULLIBURDINE」10Y 1994 CONOISSREURS CHOICE
Gordon & MacPhailがリリースしているコニッサーズチョイスシリーズの
タリバーディンです。
華やかな香り。
硬質っぽいドライな味。
「MOSSTOWIE」18Y 1979 CONOISSREURS CHOICE
こちら、棚を眺めていて「初めて見る蒸留所だな~」と
気になっていたもの。
中身は何やらと同じ、と教えていただいたのですけど、
よく聞こえなかったのですけど、
ネットで調べたらミルトンダフのセカンドラベル、なのですね。
なるほろ。
スッキリした石鹸ぽい香り。
ドライな木の味。やや酸味。
甘くないレーズンの香りが後に残る。
「TAMNAVULIN」15Y 1989 CONOISSREURS CHOICE
こちらも初めてお目にかかる蒸留所。
マイナーな上、閉鎖蒸留所なのですね?
華やかな香り。
口当たりは甘くて刺激が少ない。
スッキリしたまろやかな甘さ。
時間が経つと少し刺激が立ってくる。
フィニッシュは甘さが後を引く。
「SPEYBURN」30Y 1974 CONOISSREURS CHOICE
本当に30年ものだよね?と
何度もラベルを確認してしまいました(笑)
香りは軽く華やか。甘い木の香り。
かなり刺激的な味。
少し酸味。
フィニッシュ少し残る。
「LOCHSIDE」15Y 1991 CONOISSREURS CHOICE
本当はモルト3杯くらいで帰ろうと思っていたのですが、
ついズルズルと…
こちらは店長さんが「是非」とのことで、
締めにいただいてきました。
最後の1ショットだったような。。。
穀物っぽい香り。
刺激は強いけど麦っぽい。
やや苦みと酸味。
フィニッシュも麦っぽさが後を引く。
以上、コニッサーズチョイスシリーズを楽しんできました。
写真を撮っていると
反射的にスタッフさんは避けてくださるのですけど。
わざと「屈辱の富士ミネラルです…」と
ボトルの隣に持っていらっしゃって、
「…何が屈辱??」と不思議に思っていると、
前回、そのスタッフさんもお水ブラインドに挑戦して、
見事に外れたのだそーです。
「覚えてないんだ!言わなきゃ良かったのに。」と
店長さん大ウケ
うーん。
カケラも覚えてないです(爆)
9杯も飲めばねぇ…。
ちなみにこの日は余裕でした