先日、久しぶりに病院と病院をハシゴしたのですが、
朝の病院が予想以上にサクサク終わり。
一度帰ってもいいけど、1時間だけ滞在してまた出るのも億劫だし…
せっかく午後のレッスンのために朝から楽譜を持って出てきたし…
そうだ、何か映画ないかな?と検索。
銀座でちょうど良い時間の何かないかなーと探すと、
11時開演で上演時間2時間弱、というちょうどいい作品があったので
観に行ってきました。
それが、こちら。
しあわせの絵の具(公式サイトはこちら)。
パッと写真とタイトルを見て、
何となくフランスのおしゃれでハッピーな感じの映画かなー、と思って行ったのですが。
最初に色々出てくるロゴとかからすると、どうやらカナダの作品らしい、と。
そして、冒頭。
手が不自由な女性が、必死に絵筆をつかんで絵を描いているシーンから始まり、
あれ、何か違う、と
何かヘビーな社会派な作品だったらどうしよう…と、
ちょっと心配になってしまいましたが、杞憂に終わりました。
ストーリーはこんな感じです(ネタバレ注意)。
身体的に障碍(若年性リウマチ)のあるモードは、
両親を早くに亡くし、借金に困った兄に家を勝手に処分され、
叔母の家に居候していますが邪魔者扱いされていて、
自分の居場所がありません。
ある日、町の雑貨店で「家政婦募集」の張り紙を貼るエベレットの姿を見て、
モードはその張り紙を取り、海辺にある彼の小さな家を訪ねます。
エベレットは孤児院育ちで学がなく(多分、文盲)、ぶっきらぼうな漁師。
最初はモードのことを追い返すものの、他に家政婦の応募もなく、
試しにモードを雇うことにし、二人の共同生活が始まります。
モードは体が不自由ながらも家事をこなし、偶然見つけたペンキで
壁に絵を描き始めます。
最初はモードのことを「(飼っている)犬以下」と言っていたエベレットですが、
絵を描くことは特に咎めません。
ある日、商品の魚と一緒にモードの描いたカードを持って行くと、
もっとカードを売って欲しい、と言われ
モードはますます絵を描くことに没頭していきます。
最初は「金がかかる」と結婚することを拒んでいたエベレットですが、
少しずつ、モードの存在が無くてはならないものになり、結婚。
彼女の描く絵がテレビや雑誌で取り上げられ、
ニクソン大統領からも絵の注文が入るようになり、一躍有名に。
モードが好きなだけ絵を描けるように、家事一切をやるようになったエベレットですが
自身もテレビに出たことから周囲に好奇の目で見られるようになり、
いたたまれなくなり、一度は別居しますが…
最後は伏せておきますね。
まず、モードの笑顔がとってもチャーミング。
そして、エベレットは「欲望という名の電車」のスタンリーに似てるかな、と。
滅多に映画を見ない私でも名前を知っている、イーサン・ホークがカッコいいです。
エベレットの住む家は、周囲に何もない寂しい家で、
枯れた無機質な色合いの画面ですが、
モードの描く絵が少しずつ増えていくにつれ、
スクリーン全体がカラフルに染まっていくようです。
そして、最初はエベレットが台車を押し
モードは「さっさと歩け!」と怒られながら後ろをヒョコヒョコ歩いていたのですが、
しばらくすると、モードの引く台車に乗るようになり(エベレットがモードの前にいる)、
さらにしばらくすると、モードを乗せた台車をエベレットが押すようになります。
(エベレットの前にモードがいる)
少しずつ愛情が深まっていく2人の姿に、じんわりと温かい気持ちになります。
そして、最後は涙が溢れて止まりませんでした。。。
泣けるような作品だとは知らずに観ていたので、焦りました
近くに座っていた女性も、慌ててバッグからハンカチを出してました。
そして、エンディングロールで、
実際のモード&エベレットの姿が流れ、
初めてモードが実在の人物と知りました。
2人が年を重ねていく様子が、
実際の姿にも表れていて(メークですかね?)、
そこも何か、グッとくるものがありましたね。
素朴で、カラフルな作品が多いですね。
部屋に1枚あったら、パッと明るくなりそう。
時間と場所だけで観に行きましたが、
行って良かったです!
まだ公開始まったばかりなので、お時間ある方は是非~
今回のライフはソワレしか観に行っていないので、
別の日に、足を延ばしてきました。
梅照院って言うから、梅が咲いてるかなー、と。
お花、咲いてはいましたが、そんなにたくさんは咲いてませんでした。
そして、これは多分梅ではないw
あんずかな?
こっちは梅かな?
枝垂れ梅?
甘い、い~い香りが漂ってました。
木の傘の中に入ってみましたw
青空だとまた雰囲気が変わるでしょうね~。
おみくじは大吉で、良いことが書いてあったので
いただいてきました。
チャームは、六瓢箪でかぶりました。
コンプへの道は遠い!!
去年でしたっけね?
関西以西でルマンドアイスの発売を初めて、大人気!
というニュースがありました。
年末に旅行に行った時、途中で寄ったコンビニに売っていて
おっ!と。
でも、今は欲しくないし、持ち歩けるものでもないので諦めたのですが。
つい先日、関東でも発売開始!ってことで、
買ってきました。
西友でも大量に売ってましたが、
多分あっという間に売り切れたっぽいです。
早速いただきました。
まぁゆーたらバニラアイス最中の中に、
ルマンドが入ってる感じですかね?
結構たっぷりと入っていて、パリパリした食感も健在です。
で、ルマンドはさておき、このバニラアイスがなかなか美味♪
昔ながらのアイスクリンとか、そんな感じの濃厚な味わいでした。
結構大きいので食べ応えもあります。
このバニラアイスだけ食べたいなー(´ψψ`)
分類に悩みますが、とりえあえず「飲み物」にしてみましたw
ちょっと前からビフィズス菌を処方してもらってます。
1日3回毎食後なのですが、休日は3食食べないのでちょっと余り気味。。。
処方されているのは、白い粉末状のものです。
初めて飲んだ時、水で飲んだんですけどね(当たり前)。
あれ?ちゃんと袋から出なかった???って、確認したほど
キレイにサッと水に溶けてビックリしました。
ものすごく、溶けがいいんです。
すげーーーー、とちょっと感動。
で、翌朝。
毎朝飲んでいる甘酒の豆乳割をチンしたもので飲んでみました。
全然溶けません
舌で溶かせば、溶けます。
そして夜。
本搾りで飲んでみました(コラ)。
もちろん、溶けません。
そして、泡立ちますwww
たくさん口に含んでると、吹き出すかも。
野菜ジュースなんかも溶けません。
糖類とは相性が悪いんだろうなー、と思っていたある日のこと。
カルピス先生で飲んでみたんです。
水に負けないぐらいの溶け具合!
え、なんで?
乳酸菌仲間だから???とビックリw
不思議です。
あと、焼酎お湯割りだと溶けませんが、
水割りだとちょっと溶けました。
温かい方が逆にダメなのかな。
つい、色んなもので試して楽しんじゃってますww
最後に一言。
「薬は水かぬるま湯で飲みましょう」
お後がよろしいようで
二度目の曽世ドラは、初演のドラキュラを一緒に観に行った友人と行きました~。
18年前と知り、愕然としましたよっとwww
友人は最近ご無沙汰だったので、久しぶりのライフです。
そしてこの日は30番代の整理番号でしたが、
センターブロックの最前列が取れちゃいました!
階段を降りている時、ちょうど端っこが2つ空いているのが目に入って
足早に突進しましたよっと(´ψψ`)
お芝居はナマモノなので、一度たりとも同じことはないのですが。
この日は皆さん気持ちの入りようがすごくてですね。
曽世ドラは静と動の振り幅が凄くて、鳥肌立ちました。
かつて、人間だった頃のささやかな幸せな時間を思い出して涙を浮かべる場面とか
痛いほど気持ちが伝わってきて、うるっときちゃいました。
翔音君のルーシーを愛しく思う気持ちも深くて良かったな~。
一つだけ気になったのは、一番最初の魔女登場の場面。
音、あれで合ってますっけ?
なんか変わりました?
魔女のテーマソング的なMがあって、登場の場面はそれが使われていたと思うのだけど、
一番最初が違っていて、あれ?あれ?と。
気のせいかなぁ・・・。
やっぱりDVD買うべき?(爆)
今回、観に行った回が録画されていて、ものすごーーーく迷ったのですが。
どうしよう。
ジョナサンが、ツガニー人たちに手紙の投函を頼みたくて
小銭を包んだ紙を投げる場面。
ナイスな場所に投げないとお芝居が繋がらないので、
毎度ドキドキすると思うのですが。
前回は、後ろの黒い幕のひだに入り、
今回は柵にカーンと当たって跳ね返り、ツガニー人たちが???と探してましたw
無事見つかって、思わず「良かった!」と胸をなでおろすジョナサン
リアリティがありますね~(´ψψ`)
後半は場面転換が多いので、暗転が多いのですが。
それでもドラキュラを追う人間チームのテンポが凄く良くて。
ドラキュラ城に先に着いたヘルシング教授が、
そういえば聖水を床に撒いて、結界みたいなのを作ってたなーとか思い出しました。
そういう場面がカットされていることで、より勢いが増していて、
友達も「この人たち、こんなに活躍してたっけ?って思った」と。
キンシーが死んじゃう場面も、グッとくる度が増したように思います。
終演後は魔女たちを読んでのトークショー。
ゲストはドラキュラのマントを羽織った石飛さんw
今回のマントは、6枚はぎでこの劇場用に作りなおしたそうです。
前回は8枚はぎ(枚数多いとひだが増える)。
もっと広い劇場だと、裾に重りを入れたりするんですって。
へぇ~~~。
最初から魔女を重視していて、稽古も結構時間を取ってしているんだそうです。
へぇ~~~~?
最初の頃の魔女って、頭もじゃもじゃで
正直ちょっと、笑う場面ですか?って感じだったですけどねぇ・・・
今回は、魔女がいいこと言うんですよ。
「不幸せは思い知らされるけど、幸せってのはその時には気づかないものなんだ。」
みたいなセリフ。
確かに「私、今幸せだなー」って、しみじみと実感することってあまり無いですよね。
日々を大切に生きないとなーと、思いました。
ライフ版ドラキュラ、とても良作だと思います。
そのうち再演されるだろうな。
その日を心待ちにしたいと思います。
手持無沙汰な時、スマホであれこれ見ることが多いのですが。
最近その時間が増えている気がするのですが。
その中で、セブンイレブンのチョコ菓子を絶賛している記事があって
気になったので買ってきてみました(´ψψ`)
(だから、最近太ったっちゅーの。。。)
お値段100円のお手頃価格のスイーツです。
ついで買いしちゃうお値段ですね。
中身はこんな感じ。
確かに、お餅です。
柔らかいお餅の中に、これまた柔らかい食感の生チョコが入ってます。
とろける口当たり。
ただ、生チョコっていうより、ちょっと生クリームっぽいかなぁ?とも。
硬めのチョコクリームみたいな。
個人的にはもちょっとチョコ度が高い方が好みですが、
いかんせん100円ですからね。
他にもセブンではチョコ菓子を色々出してますが、
フォンダンショコラの濃厚さはナイスでした(´ψψ`)
(食べたらしいw)
食べ応えアリでしたよ♪
ドラキュラ、別チームも行ってきました(*゚▽゚)ノ
もう、公演終わっちゃいましたけど・・・
ドラキュラ伯爵:曽世海司
ジョナサン:松本慎也
ルーシー:関戸博一
魔女3:吉成奨人
他はシングルキャストなので、割愛しまーす。
この日は整理番号20番台でしたが、最前はゲットできず。
サイドブロックの最前もいいかなーと思ったですが。
で、上手寄りのセンターブロックを確保しました。
終演後、撮影会がある日だったので、
やっぱりセンターの方が写真は撮りやすいだろうと思いまして(´ψψ`)
曽世さんのドラキュラは三度目でしょうか。
もう風格が違いますね!
王道って感じ。
マントのさばき方とか、喉にかみつく前の表情とか
ドラキュラそのものって感じ。
松本君のジョナサンも想像通り、
キラキラした若者という感じ。
何度か観ていると、少しずつ前との違いを思い出してきました。
前は、ミナが「ジョナサンの日記を読むことにしました」と、
手帳を開く場面から、ジョナサンがドラキュラ城で体験したことが展開されてましたね。
なので、ルーシーの血を吸う場面がドラキュラ初登場で、
あの曲でバーン!って感じだったんだな、多分。
(何だそれ?って感じですね)
今回は、前も書きましたが真ん中にある窓が開かないので、
時間軸に添って物語が展開していきます。
でも、最初は紳士然と伯爵はふるまっているので、
ルーシーの血を吸う場面で、
「ドラキュラ」としてバーンと登場するインパクトは十分にあるのではないかと。
そういえば、アーサーが窓を開ける場面もあったなー
なんてことも思い出してみたり。
ドラキュラって、中の人間が窓を開けて迎え入れてくれない限り
中には入ってこないんですよね。
ある意味、紳士
で、せっかくルーシーの部屋にニンニクの花を飾って
ドラキュラ対策をしていたのに、
知らずにやってきたアーサーが片付けちゃって、
空気の入れ替えのために窓を開けちゃうんですよねー。
関戸君のルーシーは、吸血鬼となってしまった時の
「獣」っぽい部分が迫力ありました!
あと、死ぬ間際にアーサーに迫る場面も
鬼気迫るものがあってゾクゾクしました。
終演後は、お待ちかねの撮影会。
今回、すっごいカメラを持ってきている人が多かったような…
ツガニー人たち。
そういえば何語かよく分からない言葉で会話を交わしているのだけど、
あれは何て言ってるんだろう?
何語なんだろう??
なんか、キレイに撮れた(´ψψ`)
魔女たち。
この血しぶき、自分たちで汚したのかと思ったら違うんですって。
最初からこの状態で売ってて
「何これ、誰が買うの?うちのためにあるような生地じゃない!」って買ってきたそーです。
確かに、普通じゃ使わないですよね…
ハロウィーンの仮装用とか?
ちゅー君キレイだわ~
ドラキュラ退治チームw
翔音君、イケメン♪
ちーば君(左)は今までで最年少のキンシーかな。
ラブラブ(死語?w)のルーシーとアーサー。
お姫様抱っこを頑張るアーサーと、タイムキーパー船戸さんwww
ジョナサン一家。
真ん中ははみだしっ子で大抜擢された伊藤君。
このマツシンの表情がいいなぁ~
ドラ&ジョナサン。
このドラキュラのお衣装は、イギリスで買ってきたものだそうです。
確かに、日本ではなかなか売ってないですよねー。
美しい・・・・
奇抜な広告を出し続けているみすず学苑。
2018年バージョンが登場しましたねー。
ついに、ヤマトタケルがカッパになりました(爆)
子分カッパが3人(?)もいます。
それ以外に「甲賀」「くノ一」「伊賀」「風魔忍者」と、
なぜか忍びの者たち。
そして、頭に魚の骨を乗せた「縄文太郎デラックス」と、
「さなだ虫十勇士」。。。
これ、怒られません?大丈夫?
朝ごはんを食べながら新聞をめくっていて、
あー、新しいバージョン出たなーって思ってみたら、さなだ虫。。。
キモチワルイって思うと逆に目が離せなくなって困りましたよっと。
全体的には、登場人物が減って、少しだけスッキリしたと思います。
相変わらずプリンが飛んでますけど。
辛口を飲んだついでに、甘口も買ってきてみました。
辛口はキレイに売り切れていて、甘口だけ残ってましたよ。
やっぱり甘いのは敬遠されますね。。。
ところで、最近チューハイなんかはアルコール度数高めのが増えてますよね。
手早く酔える、と。
でも、度数の低めのシードルも人気がでてきている、と。
平日はちゃちゃっと飲んでちゃちゃっと酔うのがよくて、
750mlのボトルは休みの日にゆっくり飲みたいけど、
14%だとちょっと重いなー、っていうことでしょうか。
面白いですね。
大きく「甘口」と書いてあるので、
間違える心配はなさそうです。
アルコール度数は辛口と同じ8%。
お味ですが、辛口と系統は似ています(当たり前か)。
シードル独特の香り。
で、そこまで甘ったるくはなく。
辛口よりは甘いけどね?ぐらいな、甘酸っぱさです。
デザート代わりにいただくほどの甘さではないですね。
この甘口と辛口の差はどうやって生まれるんだろう??
年末、島根&鳥取に行った時に買ってきたビールその2です。
ヘルン先生(ラフガディオ・ハーン)のイラストですねー。
1999年創業だと、クラフトビール界では割と老舗ですね。
最近また新しいブリューワー増えてますよねー。
原材料:麦芽、ホップ
アルコール:5.5%
肉食系ビール、らしい(´ψψ`)
島根は和牛も有名ですもんね。
色:赤味がかった濃い焦げ茶色
香り:フルーティーな柑橘系のホップの香
味:程よい苦味と心地よい酸味。香ばしさ。
苦すぎず軽めの飲み口。
確かに、肉の脂を洗い流してくれそうなスッキリ系のお味です。
IPAほど苦くないけど、ホップの香しっかり。
美味♪