おばんざい処 葉 出店準備中

まだ勉強に余裕があるので
夕食に和食を料理することにした。

わかめの味噌汁　（即席ではない！）
肉じゃが　（ただし肉といものみ）
ごはん　（同級生が外食するというので炊飯器を貸してくれた）
キムチ　（先日コリアンマーケットで購入。
　　　　和食じゃないじゃん、という声が聞こえたような）
のり

おいしくできた。

春までにはもう少しレパートリーを増やして
おばんざい処　葉　を寮の日本人相手に開店しよう。

フランスなのにNIKEって。

ついに運動靴と運動着を買った。
できれば避けたかったのに、デザインに負けて
結局ナイキのやつを購入した。

なぜか靴のかかとにパットがついている。
なにかしらん、とおもったら成長にあわせてはずしてください、
ということらしい。
そう、この靴、kids用なのでした。

ともかくこれで今週のサッカーの練習には
おニューの靴とおニューの服で参加できる。ちょっと楽しみ。

貧乏くじ

先週末から同級生の有志はアルプスにスキーに行っている。

私は１０時間深夜バスで移動したあげく早朝到着するなり滑れ、
っていわれてもたぶんバス酔いして無理なので不参加。

ビジネスゲームを一緒にしているメンバーは
２人共アルプスに行ってしまった。
よって火曜朝までのグループワークを
一人でしあげないといけないはめになった。
グループワークでもなんでもないじゃんか、
と思いつつ何とか仕上げた。

バス酔いか、ひとりグループ作業か。
こんな選択肢にならないように
私も逃亡計画をたてておけばよかった。

セールシーズン到来

今週からパリでは１年のうちでも最大規模のセールが始まった。
さっそくギャラリーラファイエットにいく。
しかし日本のセールと同じで、いいものはすぐになくなるし
本当にほしいものはえてしてセール対象外。
結局大した物は買わず。

夕食はうどんやにいく。久しぶり。
大根サラダがおいしかった。

うどん屋でもらった日本語新聞で”ロオジエ”の
ジャック・ポリー氏が定年退職したことを知る。残念。
もう日本に帰っても彼の料理は食べられないのか、、。

今日の教訓：買い物にしてもレストランにしても
ほしいものはほしいときに。じゃないと次はないかもね。

パレ・ド・トーキョー

パリにある市立の現代美術のアトリエにいく。
ここは元は万博のときに日本館として建てられたところらしい。
今はコンテンポラリーアートのアトリエになっている。

今日はエレクトリックな音楽や映像、そしてダンスなどの
パフォーマンスをしていた。

ダンスは女性ダンサー２人によるコンテンポラリーダンス。
ショートカットのダンサーの個性が好きだった。

しかしパフォーマンスや展示物よりも場所自体が
リベラル、かつアーティスティックな雰囲気であることが気に入った。
加えて日本と違って年配の人もこういう場所にいるのがいい。

とても居心地のよい空間。
ここが自分の家の近所にあったら常連になりそう。

でも、こういう人おるよなぁ

does IT matter?
というタイトルの講演会が行われた。
ITが企業にとってどのような可能性をもっているか、という話。

私が働いていた会社を退職した年配の人が講師。
”社内研修のぱくりやん！”と日本語で言ってやろうかと思った。
そのほかの内容も有名コンサルの分析などの寄せ集め。
本当にITの現状を話させるなら退職者ではなく現役の人を呼ぶべきだ。

それにしても話に説得力がなかった。
話が一般化されすぎている、というのがひとつ。
あと、彼自身の体験とか思考が殆ど反映されていなくて
どこかの受け売りだからだろう。

やー、なんかこういう”自称専門家”みたいな人ってあかんわぁ。

オールスターゲーム

新年の抱負を実行すべく、女性蹴球の会に初参加。
基本楽しく、でも目標は体育祭優勝、という会。

今回の参加メンバーは１０名＋同級生の男性コーチ１名。
メンバーはアメリカ、カナダ、アルゼンチン、韓国、日本、
ドイツ、シンガポール、アイスランドからの選抜メンバー。
（中田とアンジョンファンとカーンがいると想像してください（嘘ばっかり）。）

基本インドア傾向の私が運動靴や運動着をもっているはずがない。
めいっぱい頑張ってワードローブの中から一番違和感なさそうな
Tシャツとジーンズ、そして編み上げブーツを履いて参加。
が、早々”葉子はその格好でやるのか？”といわれた。
"Yes, why not?"

しかもサッカーなんて小学校以来。
久しぶりの感覚の楽しさだったけど、おおいにばてた。なんせ靴重いし。
舞台ではよく走らされていたはずなんだけど、案外体力ないことを実感。

２００５年、ランニングを始めるか？？

企業の価値と使命って？

昨年からロレアル主催の
ビジネスシュミレーションゲームに参加している。
同じ学校の３人一組で化粧品会社の経営をして、
６期で株価をできるだけ上げる、というのがゲームの目標。

昨年末時点で５期まで終了。
私達は幸運にも１２００組中３００組のセミファイナリスト（６期）に選ばれた。

次回締切は１月１８日。
６期はこれまで通りの企業経営のほかに、現状分析および
長期的なビジネスプランを作成しなければいけない。

その中の、「あなたの会社の価値と使命はなにか？」
という問いに対して、チームメイトの一人が

”美とプレジャーをすべての女性に”、とだみ声で言った。

”それがひいてはすべての男性のために”
と、一瞬おいて続ける彼。

ロレアルってどこまでユーモアのセンスあるんかしら。

新チーム発足

２学期のチームメイトとのグループワークが始まった。

今回はフランス人、イタリア人、インド人２人、に私の５人。
インド人２名というのは異例のことだ。本人達が一番驚いたようだ。
他のチームの構成をみてもあんまりちゃんと考えて組んでいるとは思えない。

インド人のひとりは授業中もえらく積極的に発言するタイプ。
彼はたまに授業中とても熱くなる。
そうするとちょー早口かつインドなまりがはげしくなり、
私はかなり集中しないと理解できなくなる。

まだ授業もらくらくだし、みんなナイスだ。
これから忙しくなってきた時にどうなるかが見もの。

映画”ネバーランド”公開記念

ピーターパンの原作者による格言をひとつ。

If you have charm, you don't need to have anything else ;
and if you don't have it, it doesn't matter what else you have.

魅力があれば他に何もいらないが、
それがなければ他にどんなものを持っていても仕方がない。

- James Matthew Barrie