元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

捻じれ・・・

2010-07-11 23:50:00 | 身体
選挙投票への道・・・
母と一緒に歩いていると、前方に酷い変形性膝関節症の女性。
杖をついて痛々しく歩いておられた。

「なんで、あんなになるまで、放置しておくのかね~?」と呟くと・・・

「しょうがないのよ~」と同情ぎみの母。

「痛くなったら、しょうがないで済まないでしょ!
早くに気づけば、あんなに曲がらないのよ!!」

・・・とは言いながら、運動指導を行っていてフクラハギのストレッチをして、
「真っ直ぐに足を置きましょう!」と言っても多くの人が本当の真っ直ぐではない場合が多い。
1cm、数ミリ・・・わずかな角度にこだわり、ストレッチをする人は少ないのが現状。

学校の生徒たちには・・・
「数ミリ、わずかな角度にこだわってね! お医者さんは それよりもっと繊細に手術をしているんだよ! 同じ身体を扱うんだよ!!」と言っても、ピン!と来ていなさそうな生徒が多い。
今すぐ、わかるか、わからないかは 別として、そんな繊細な心構えは持っておきたい。

一般人なら、それほどまでの繊細さを持って身体を使っている人はいないでしょう・・・
しょうがない・・・のかもしれない。

でも、しょうがないでは 多く発生するのロコモティブシンドロームを予防できない!!
体力低下、姿勢の悪い若者も増えている! 
どうなる!?日本!

小さな事からコツコツと!

「ママだって、曲がってきてるよ! かかとの上に真っ直ぐアキレス腱がないよ!
捻じれているよ!」
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参考文献:図解姿勢検査法

「踵から入って、ちゃんと5本の指を曲げて地面を蹴る!!
当たり前の正しい歩き方をしていたら、そんなに捻じれないはずだがね~!!」
と、歩行指導をしなあがら選挙へ・・・。
体育館を覗けば、ママさんバレー部の人たちがウォーミングアップ。
アワワワ~~~
ストレッチの方法が残念。
日本姿勢と歩き方協会や保健所、自治体などの地道な健康教育、啓蒙活動が大切だと再認識。

さて、選挙のほうは・・・
自民が優勢?!?!?!
こちらも、国会が捻じれそうですな~?!
どうなる?!日本・・・?!


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