おや、すももちゃん。
…の中に、さんちゃん?
…の中に、きにゃにゃ!
…の中に、真鈴ちゃん。
…の中に、クレちゃん!
ねえ、ボクの中には?
えーっとねえ。
ということで、Mが作ってくれました。
ありがとうございます。
みんなありがとう。
しかし、グーグル君まで、なぜ知ってるのだ(笑)
あれ? ウラシマ君は?
そうなのです。
このことは、書こうかどうしようかとずっと迷っていたのですが…
わたしが入院していた間に、ウラシマは姿を消してしまいました。
最後に目撃されたのがいつだったかもはっきりしません。
Mも忙しかったため、台所に来る子にはゴハンをあげていたけれど、全員の所在をいつも確認できていたわけではなく。
いなくなったのは、年明けて間もなくだったのではないかと思います。
昨年夏にやってきて、あっさり「うちのコ」になって、けっこうデカイ態度をしていたけれど、さんちゃんとはずっと折り合いが悪いままでした。
極端にテリトリー意識の強いウラシマにとっては、ほんとはあんまり居心地がよくなかったのかもしれません。
そもそも出入りフリーの家ではあるし、 子猫のときからここで育った他の子たちと違って、どこからかふらっと流れてきたウラシマが、また自分の意志でどこかへ行ってしまうということは、ありうる。
女のヒトが大好きで、お隣の酔猫さんにもすぐスリスリ寄っていき、ときどきお家にあがりこんでおやつをもらうなど、人なつこいところをみせていたけれど、その調子の良さは「どこに行っても生きられる」というたくましさでもあり…。
もう帰ってこないかもしれない、という気がする。
でも、またひょこっと帰ってくるような気もして、待っています。
どこかで、幸せに暮らしていますように。
おなかすいたら、いつでもおいでね。
本日の「いいね!」
Stairway to Heaven
Led Zeppelin の名曲を二十弦琴と尺八で。