閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

暑い日の

2018-08-10 00:28:15 | 日々

ミント&レモン。
(お酒じゃないです。ただの水です)

連日の暑さのせいだろうか。台所の換気扇が暴走を始めた。
夜中にいきなり「ご~~~っ」と大きな音がして、ナニゴト!?とびっくりしたら、誰もいない真暗な台所で、レンジの上の換気扇が「強」で回っている。
調理のときはたいてい「弱」で間に合うので、「強」どころか「中」だってほとんど使ったことがない。
なにこれ? ポルターガイスト現象?

この換気扇は、5年半くらい前にレンジと一緒に買い替えたもので、最初から「少々難あり」だったけど(詳しい経緯は→こちら)、これが思った以上に不便なだけでなく、そのあと次々と問題が生じ、うちじゅうで一番の「困ったちゃん」になっている。
とにかく、操作がしにくい。
同じ色かたちの小さい平らなボタンが4個並んでいて、書いてある文字は小さくてほとんど読めず、それが頭より高いところ、子どもやお年寄りには絶対届かないような場所にある。
本来はセンサーで作動することになっているから、手で押すように出来ていないのだ。
左から3番目を、1度押すとON、3度押すとOFF。
うっかり隣のボタンをさわると「常時換気モード」になって止まらなくなり、その解除のしかたもわかりにくい。
使い慣れた人でなければ使えないですよ。

そして、見た目にはスッキリして「換気扇なんかじゃないですよ」というフリをしているけれど、そのぶんどこかに無理がある、と思う。
1年すぎた頃から、「ピッ」「ピッ」と音がして、勝手に照明がつくようになった。
ガスの上の照明は、特に必要ないので使っていない。
使っていないのにたびたび点灯し、ボタンを押しても消えないので、ランプを取り外してしまった。
それで照明はつかなくなったけれど、その後も不定期に小さな不具合が後を絶たず、ついにこの大暴走である。
ジェット機みたいなものすごい音で、台所ごと飛びそうな感じだし、とにかくやかましいので早く止めねばと思う。
こういうとき、ふつうの電化製品なら「コンセントを抜く」という手があるが、この換気扇、ビルトイン式っていうのか、コンセントも電源プラグもどこにあるのか外からはぜんぜんわからない。
あたふた探すうちに、お掃除用のカバーを開けたら、安全装置が作動して電源が切れ、ようやく止まった。
しかし、直ったかのな?とカバーを閉じると、しばらくはおとなしくしているが、忘れた頃にまた「ご~~~っ」と…。

それで、ふだんはカバーを開けっ放しにしておき、ガスを使うときだけカバー閉めてリセットして、使い終わったらまたカバー開けて…ということをしばらくやっていたのだけど、だんだんイヤになってきたので、修理に来てもらった。
修理の人も、こんな例は見たことがないそうで…結局原因は特定できず、何か所かちょいちょいと拭いてくれただけで、「これで様子みてください」と帰ってしまわれた。
現在はいちおう暴走は止まっているけれど、いつまた再発するかわからない危うさが漂っている。
次回は修理よりも「お祓い」を頼んだほうがいいでしょうか。


本日のいただきもの。

北の国から、ラベンダーのジャムとサシェ。
kiraraさん、いつもありがとう。

 

本日のにゃんこ。

足だけハンモック。

 

残りの大半は溶けてる。

 

本日の「いいね!」

船を造る

ピニシと呼ばれる伝統的な木造船をつくる人々。スラウェシ島、インドネシア。 

 

おまけ(「いいね」じゃない)

クマが車に…

アメリカの山間部では、これで警察が出動することがたびたびあるようです。
車のドアは、外から爪ひっかけると簡単に開いてしまい(ミニバンのスライドドアも!)、入りこんで食べ物を物色しているうちに、何かの拍子でドアがバタンと閉まると、中からは開けにくい…らしい。
車を離れるときは必ずロックしましょう。

 

コメント
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