閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

みずいろ

2020-06-25 22:39:37 | 日々

あじさいは、品種によって水揚げがむずかしいのがある。この「てまりてまり」は、わりあい失敗が少ない。こぢんまりした花なので重たくならず、テーブルに飾るにも良い。
外で見たときは「そらいろ」と思ったけれど、持って帰ったら「みずいろ」に見える。

 

紙風船のような桔梗のつぼみ。

 

オカトラノオ。この花を見ると、なぜか「立っている」という感じがする。他の花だって寝ているわけではないけれど。

 

ヒペリカムの一種、金糸梅。日陰の狭いところで、いつのまにか大きくなりすぎ、もう移植できないので、梅雨のうちに挿し木を成功させたい。
チェリーセージ、ローズマリー、ラベンダー、みんな挿し木待機中。クチナシは、ただ挿すだけで簡単についてしまう。

 

ホタルブクロ。
先日の夜に、蛍を2匹だけ見た。昔はもう少しいたけれど。
近年、雨の量が多く、たびたび川が荒れるので、蛍の幼虫も、餌になる淡水貝も定着しないのだと思う。
ヨモギ退治に明け暮れる花壇では、アカメガシワとカラスザンショウの芽を大量に抜いたあと、ホタルブクロと思しき草の芽が猛然と出てきた。これは種子でもふえるし、地下茎でもふえる。来年の今頃はどうなっていることやら。


アブラチャンの青い実。食べられません。残念ながら。

 

ナンキンハゼの新芽。
拾った種子をまいて育てたので、まだ人の背丈くらいだから観察しやすい。親の木は、ちょっとびっくりするほどの高木になってしまっている。

お、咲いた。
(咲くと、桔梗の色はうまく再現できないのです。花の内側に何か仕掛けがあるのだな…)

 

本日のゲスト。

うまれたばかりのカマキリっ子。
蚊よりちょっと大きいくらいなのに、ちゃんと構えてこっちを見る。

 

本日のクレボーイ。

さも遊んでもらいたそうにころがっているので、遊んであげよう。

 

 

おかあさんがヒマそうにしてたので遊んであげたよ。

 


本日の「いいね」…というわけではないけど、

「コロナ禍」一体何て読む?

いやおうなくみんな巻き込まれる感じは「渦(うず)」のほうがリアルかも(笑)。
これは「ペスト禍」あたりから来ているのかな。「インフルエンザ禍」なんて聞かないものね。「か」と打って「禍」がすぐ出たらちょっと悲しい。

SNSで誤字、誤変換が多いのはもう見慣れたけど、最近、NHKのニュースでさえ、字幕に誤変換が増えた。おわびと訂正が出てから初めて「あ、そうか」と気づくこともある。
コロナの収束、収束といっていて、こういう場合は「終息」のほうじゃないの? 違うの? といちいち気にしていたのだが、3か月もしたら、もうどっちでもよくなってきた。早く終息してほしいです。

コメント
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