ヒメヒオウギ(アノマテカ)。
名前はまるで平安朝だけど、じつは南アフリカ原産のフリージア属。
2年目も元気に咲きました。
ヒメヒオウギとチリアヤメのツーショットに、よくばってツタバウンランも入れて、三大陸そろったところ。ちょっとずつ背の高さが違う。
この区画は、面白いので毎日観察しているけれど、チリアヤメは、どこに出てくるか予想がつかない。なにしろ咲きそうなつぼみというのが全然目立たず、ある朝いきなりパッパッと2つ3つ咲いたかと思うと、夕方にはもうしおれていて、翌朝には何もない…という神出鬼没。
雑草らしき草の芽も、「いや待て、何か未知の外来植物かも」と思うと抜くことができなくなってしまった。素性がわかるようになるまでじっと見ている。「誰も寝てはならぬ」ならぬ「何も抜いてはならぬ」状態。
ヒルザキツキミソウ。この子は北米出身です。
これからは紫陽花シーズン。
真っ先に色づいてきたのは(フライングの姫ちゃんを除いて)黒姫さん。ちっちゃなポット苗だったのが、びっくりするほど大きな株になった。
斑入り山アジサイの「天の川」。花はごく控えめだけど、この子も大きくなりそうな予感。
花菖蒲。今シーズンは色が濃い。
収穫。草苺と桑の実。
こういうものは摘んでもポケットに入れられないので、片手が一杯になったら帰るしかない。
本日の猫ども。
閉め出された…わけではありません。
すのこシーズンの到来です。
でも、すーぐコイツが来るからなあ。
おうちに入ろっと。
もー、ついてくるなってば!
(コマは、クレ兄ちゃんにかまってほしいんだよね…)
本日の「へえ~」
シャーロック・ホームズの時代には、足跡と、せいぜい指紋くらいで、血液鑑定もまだなかったと思うけど、今はDNA、それもここまでわかるようになったとは。