閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

姫檜扇など

2023-05-23 22:04:53 | 日々

ヒメヒオウギ(アノマテカ)。
名前はまるで平安朝だけど、じつは南アフリカ原産のフリージア属。
2年目も元気に咲きました。

 

ヒメヒオウギとチリアヤメのツーショットに、よくばってツタバウンランも入れて、三大陸そろったところ。ちょっとずつ背の高さが違う。
この区画は、面白いので毎日観察しているけれど、チリアヤメは、どこに出てくるか予想がつかない。なにしろ咲きそうなつぼみというのが全然目立たず、ある朝いきなりパッパッと2つ3つ咲いたかと思うと、夕方にはもうしおれていて、翌朝には何もない…という神出鬼没。

雑草らしき草の芽も、「いや待て、何か未知の外来植物かも」と思うと抜くことができなくなってしまった。素性がわかるようになるまでじっと見ている。「誰も寝てはならぬ」ならぬ「何も抜いてはならぬ」状態。

 

ヒルザキツキミソウ。この子は北米出身です。

 

 

これからは紫陽花シーズン。
真っ先に色づいてきたのは(フライングの姫ちゃんを除いて)黒姫さん。ちっちゃなポット苗だったのが、びっくりするほど大きな株になった。

 

斑入り山アジサイの「天の川」。花はごく控えめだけど、この子も大きくなりそうな予感。

 

 

花菖蒲。今シーズンは色が濃い。

 

収穫。草苺と桑の実。
こういうものは摘んでもポケットに入れられないので、片手が一杯になったら帰るしかない。

 

本日の猫ども。

閉め出された…わけではありません。

 

すのこシーズンの到来です。

 

でも、すーぐコイツが来るからなあ。

 

おうちに入ろっと。

 

もー、ついてくるなってば!

(コマは、クレ兄ちゃんにかまってほしいんだよね…)

 

本日の「へえ~」

2万年前のペンダントから女性のDNAを発見

シャーロック・ホームズの時代には、足跡と、せいぜい指紋くらいで、血液鑑定もまだなかったと思うけど、今はDNA、それもここまでわかるようになったとは。

コメント
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