先日の雨のあと。久しぶりに水玉を拾いに。
気温が高めなので、水玉の輪郭があまりシャープでない。
カリンのジュレ。2個でこれくらい。
蜂蜜のようにとろとろしているので、お湯割りにしたり、すくってそのままなめたり。喉と咳に良い。
カリンの実はとても硬いので、包丁が折れそうで怖く、4つ割りにするところまでMに頼んだ。
あとは簡単。皮ごと薄切りにして、種も一緒に水から煮る。ざるでこして、煮汁に砂糖を入れ、とろりとなるまで煮詰める。
果肉の部分は、煮てもガリガリで渋くて酸っぱいので使わない。だからジャムではなく、ジュレ。
切るところまでがちょっと大変で、あとはたいして時間もかからない。これなら毎年作ってもいいと思う。
毎年とれるつもりでいるんだけど、どうでしょうか。(←カリンさんに聞いてる)
思えば種子をまいてから40年あまり。ようやくここまで来た。植えっぱなしのほったらかしだったとはいえ、なかなか感慨深い。運送屋さんにイヤな顔されながらわざわざ東京から持ってきたかいがあったというもの。
果樹を実生で育ててみたい人は、なるべく若いうちがオススメです。
本日のにゃんズ。
床暖スキーと、
パソコンスキー。
きょうは階下の食卓でPCを使っているので、うしろにコマちゃんが寝るスペースがたっぷりあるのです。
本日の「いいね!」
モグラにもびっくりだけど、研究者の執念がすごい。