閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

トビ

2023-12-20 20:50:48 | 日々

山の向こうからあらわれたトビ、1羽、2羽…
ほとんどはばたかず、ぐるぐると大きく旋回しながら上昇していく。
3羽、4羽、えーと、5羽?
ここには3羽しか写っていないけど。
カラスの声がしていたから、5番目以降はカラスかもしれない。
軽く風のある、よく晴れた日。大きな鳥は、じつに気持ちよさそうで、見ているほうもうっとりする。


ヒメツルソバと、コナラの落ち葉。

 

あら、「もう」咲いてるの? 「まだ」咲いてるの?

 

越冬インパチエンスの2階組。
茎がまばらで伸びすぎだったオレンジは、注意深く剪定して新芽をふやし、だいぶいい感じになってきたところ。

誰の手も届かないところになっている夏みかんは、きっと酸っぱいに違いない。

 

キンカンは甘いですよ。

 

ジグソーパズルにしたら難しそうな今朝の雲と…

 

2日前のほんのり朝焼け。

 

本日のクレちゃん。

 

べろ出てるよ~。

 

 

本日の「いいね!」

ダック・アカデミー(予告編)

タイで、無農薬の稲作を行なっている74歳のソムヌックさん。パートナーは訓練した3000羽のカモ。7階建ての「バス」で水田へ。放たれたカモたちは、日中は害虫を食べたりして自由に過ごし、ソムヌックさんの笛の合図でバスに戻る。
農薬代が不要な上に餌代は安くなり、カモの卵も収入になる。農薬使用が当たり前のタイの農業界では極めて異端な存在だ。

本編は有料配信です。興味のある方はどうぞ。
https://asiandocs.co.jp/contents/425


タイでもカモでもないけれど、ミレーに「鵞鳥番の少女」という絵があって、川岸にたたずむ女の子と、20羽あまりのガチョウが描かれている。毎日農場から川まで連れてきて、ガチョウが迷子になったり盗まれたりしないよう見張りをして、夕方には連れて帰るのだろう。
「アルプスの少女ハイジ」のヤギも同じで、もともと群れで動いて帰巣本能もある生き物だから、コツさえわかれば子どもひとりでも扱える、ということなのでしょう。
昔うちにも鶏が多いときは15羽くらいいて、昼間は庭に出していたけど、小屋に入れるときは、ぱんぱんと手を叩いて追うしぐさをすれば、みんなするすると入っていって、手間がかからないのだった。
むしろ、カモ1羽、ヤギ1頭を思うように動かすほうが、ずっと難しいのではないかと思う。

コメント
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