閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

まだまだ

2013-08-17 17:04:30 | 日々


お盆を過ぎて、さすがの夏も下り坂にさしかかったようだ。
ヒグラシは鳴かなくなり、ツクツクボウシの声が日に日にふえて、
草むらにはもう秋の気配。
とはいえ、まだまだ、まだまだ残暑。
みなさま気をつけておすごしください。

タマアジサイのつぼみ。
てっぺんに水玉がのっていました。

タマアジサイは咲いても面白いけれど、
なんといっても桃のようなつぼみが可愛い。

 

葉っぱはこんなです。

 

ヌスビトハギの花。

 

これはオレガノの花。

 

黄花コスモス。

 

 

 

涼しそうなものを探そう。

 

 

流星を見たり、カラスウリの花を見たりしていると、
猫も出てきて遊んでいる。

 

 

うお? いたのか、チェシャ猫。
(足元見えないから踏んじゃうよ~)

 

 

本日のおやつ。

鎌倉の「うさまん」♪


 

本日の「いいね!」(・・とはいいにくい)

天空の城@北京

個人的にはこういうのかなり好きですけどね。
ご近所迷惑はやっぱりマズイんだろうなあ。
(撤去工事が始まったそうです・・)


 

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からすうり・その3

2013-08-13 11:11:28 | 日々


上が雄花で、下が雌花。
芯のかたちで見分けがつきます。
(って、つい最近おぼえた)

 


 

雄花は数が多く、このようにいくつもかたまっている。
咲きそうなつぼみをマークしておき、暗くなってから行ってみると・・


 

こんな感じ。
あっとおどろく変身ぶり。


 

わあ、ここにはたくさん咲いている。
「ホストクラブ」でしょうか? (←こらこらっ)

 

 

自転車つくってみたよ。

 

 

びよよよよん。しっかりつなごう。

 

 

おやあ、いつのまにか実もなっていました。

 

 

これは雌花のつぼみ。
実のデザインによく似ている。

 

 

本日のゲスト。

宇宙人デスカ?

 

本日の「いいね!」・・とは言いにくいけど・・


地球温暖化の歌 (動画)

地球の平均気温の変化を音階に置き換えるとこうなるそうですが。
うう・・後半の上がり方が気持ちわるい。

 

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猛暑お見舞い申し上げます

2013-08-11 13:54:00 | 日々

 

夏は暑いもの。とはいえ、ここ数日の暑さはタダゴトでない。
昼前に室温は30℃を上回り、窓の外に置いた温度計は38℃を示す。
試しにちょいと日なたに押しやってみるとみるみる50℃を超え、
数字のない領域に入りこんで動かなくなった。
さすがに食欲ないね・・と言いながらも、
お昼に甘酒パンとチキンゴーヤカレー。
いや、素麺ゆでるほうが暑いのよ。
ゴーヤのような暑い国の野菜はカレー味が合います。
採れすぎちゃってお困りの方はお試しください。

昨年から遅れに遅れていたお仕事をひとつ片づけ、
とりあえずバックアップを兼ねてプリントアウトして送ってしまう。
さあ、あとは遊べるぞ、という夏休みの子どもの気分。
みんな、宿題は早めにね。

というわけで、卓上扇風機をフル稼働させつつ、
涼しそうな水玉をピックアップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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合唱組曲「アパートのまど」

2013-08-09 17:57:46 | お知らせ(いろいろ)


「アパートのまど」(文・竹下文子 絵・杉田豊 フレーベル館)
画像左は初出の月刊誌キンダーおはなしえほん1980年9月号
右は市販本2002年4月初版

この絵本をもとにした児童合唱組曲が上演されます
・・という「お知らせ」です。

合唱組曲「アパートのまど」は、約30年前に、
東京芸大作曲科の佐怒賀悦子さん(現在は上野学園教授)が
作曲してくださったもの。
絵本に出てくるアパートには窓が8つ(=8室)あって、
それぞれ色の違うカーテンがかかり、いろんな人が住んでいます。
絵本の文章をほぼそのまま歌詞にして、各場面が
それぞれ雰囲気の違う曲になっています。
今回上演されるのは、そのうちの5曲とのこと。

2013年9月8日(日)13時半開場 14時開演
会場:上野学園 石橋メモリアルホール
台東区 上野の森ジュニア合唱団第24回演奏会 指揮:川上彌榮子

入場無料ですが、整理券が必要だそうです。
詳しくは→こちら

 

 

 
 
 

(あらー、Amazonさん、中古しかない。おねだん高すぎ~)

 

 

おまけ。秘蔵お宝画像。



これはですね、この絵本が絵本になる前・・学生だったのですが、
大学の課題で絵本をつくるというのがありまして、
そのとき作った4冊の「てづくりえほん」のうち、
「まど」というタイトルの作品の1ページ。オレンジ色の窓。
(おやあ、なんかマドリに似た猫だぞ?・・笑)

 



おなじく「まど」から。紫色の窓。
A5サイズで、ケント紙?にペンと色鉛筆だろうか。
右ページに数行の文章が入っているのですが、
レタリングを、1字ずつ、超絶ていねいにしてあって、感心します。
(いや、字を書くのが大変なので、文章少なめにしたのでした)
いまだったらパソコンでちゃちゃっと作れちゃうのでしょうね。

絵を描く能力には早くから限界を感じていたため、
ちゃんとしたプロの画家さんに描いていただけるようになって
ほんとによかったと思っています。
ちなみに、もう1冊の「あおいほし」という作品も、のちに
「あおいほしをみなかった?」(絵・金井塚道栄 フレーベル館 1982年)
という童話の本になりました。
手作り絵本を持って売り込みに行くなんて、われながら、いい度胸だなあ。
編集者さんが神保町の「エスワイル」でケーキおごってくださった。
いい時代でもありました。

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緑のカーテン

2013-08-07 10:29:24 | 日々


・・というより、ほとんど「緑の城壁」ですね(笑)
実はどこにあるのやら、探すのがけっこうたいへん。
フェンスの向こう側で手が届かないときは大回りして行かねばならない。
ときどき、熟れすぎてパックリ割れたお化けゴーヤに出くわし、ギャーという。
毎年、ゴーヤとオクラは、収穫というより狩猟になってしまう。

 

しかし、たった4本の苗で、こんなになるとは。
(畑の別の場所では、去年のこぼれ種からも勝手に生えたりしている)

 

うつせみ。立秋。

 

本日の「いいね!」

ちょっと長いですが・・下手に日本語にすると台無しなので、
コピペでシェアです。

 

We have bigger houses but smaller families;
more conveniences but less time.
We have more degrees but less sense;
more knowledge, but less judgement;
more experts, but more problems;
more medicines, but less good health.
We've been all the way to the moon and back,
but have trouble crossing the street to meet the new neighbor.
We've built more computers to hold more information
to produce more copies than ever,
still we have less communication.
We have become long on quantity, yet short on quality.
These are times of fast foods, but slow digestion;
taller men and women, but short on character.
There are steep profits from shallow relationships.
It's a time when there is much in the window,
but nothing in the room.

HH Dalai Lama

 

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からすうり・その2

2013-08-05 21:45:41 | 日々

咲いてから3時間後。
ときおりぱらぱらと雨が。

 

 

 

 

 

イメージ的にはいいんだけどなあ。
これでは何だかわからないなあ。


 

ついでに拾った夜の水玉。

 

 

 

 

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からすうり

2013-08-05 15:15:08 | 日々


毎年、同じような写真を撮っては「これじゃない~~」と言っている。
まったく進歩がない。

 

葉裏からライトをあててみたところ。

 

別の日。
時間が早いので、ちょっと寝起きのくしゃくしゃです。
真ん中にツノが3本あるのが雌花。
カラスウリは雌雄異株なので、この蔓には実がなるということ。


 

本日のにゃんズ。

お庭がまたジャングルになってきたよーっ。

 

黒猫きょうだいの難破船ごっこ。
(ブルーシートが海のつもりね・・)

 

 

すもも嬢さん・・何故その格好で熟睡を??

 

本日のゲスト。

ハワイから来た・・

ヤモリさん!(笑)


王冠とか牛乳のキャップとか貝殻とか石ころとか・・
昔の子どもは集めるものに事欠かなかった。
おとなから見れば「しょうもないもん」が、子どもには貴重なお宝だったりする。

小学校のとき、日本酒のキャップ(裏がコルクだった頃)をあつめて
ゲームをするのが男の子の間で大流行して、珍しい銘柄を手に入れようと
酒屋のまわりをうろつく子が続出し、学校で禁止になったりもした。
わたしはチューインガムの包み紙(銀紙の外側の、絵のついてる筒状の紙)
をたくさん集めていて、熱を出して寝ているときなど、枕のそばに並べ、
ミントガムの氷山とペンギンを眺めて気を紛らしたものだった。
半分はあれで治ったんだと、いまでも信じている。

 

どうもこのごろ「オバアチャンの昔話」的話題が多いので、
ついでに・・

本日の「いいね!」

黒ニャゴ(うた・平井英子) (動画)

懐かしい、ってわけではありませんが
(1929年・・生まれてないです!)、
なんだろう、この感じ。
一度聴いたら耳から離れないこのリズム。
「すってん、すってん、すってんてん」
踊って頂戴。

 

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踊る人形

2013-08-04 09:51:18 | 日々


いんげん豆の花です。
仲良くダンスをしているみたい!

 

 

 

 

こちらは夜だけ咲くカラスウリの花。
朝になってくしゅくしゅとつぼんだところ。

 

ほら、水玉、水玉!

 

オオマツヨイグサも、朝は、ねむねむ。

 

オシロイバナの花に来た蜂。
この花は細くて深い筒状なので、蜂はもぐって蜜を吸うことができない。
表面を忙しく移動して、花粉だけを集めていく。

カラスウリも筒状だけれど、すっかり暮れてから咲くので、
暗闇で目立つよう、色は白、お客は夜とぶ蛾に限られる。
一方、オシロイバナは夕方まだ明るいうちから開き、
とびきりカラフルな色で、昼間の最後のお客をつかまえる。
薄暗くなれば、この色が蛍光看板のように浮き上がって、
香りとともに、夜のお客の目印となる。
もちろん、虫の目にヒトと同じ色で見えているとは限らないけれど。

高さでみると、オシロイバナは膝丈、オオマツヨイグサは肩ぐらい。
カラスウリは自在によじのぼり、頭の上まで。
咲く高さによって、訪れる客層も違うかもしれない。
場所や時間や方法や対象をちょっとずつずらすことで、
多種多様な植物が共存しているのがわかる。

つまり、隣の店が繁盛しているからって、そっくり真似をしても駄目。
成功したければ独自のやり方をみつけるべし・・ってことですね。


本日のにゃんこ。


というわけで、独自のお昼寝場所をみつけた真鈴さん。
だけど、それ、「お盆」なんですけど。
あのー、そろそろお返しいただきたいんですけど。
もしもーし?
(・・熟睡)

 

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くるくるり

2013-08-03 14:23:00 | 日々


一歩外に出ると「遊ぼう、遊ぼう」とあちこちから声がかかる。
つる植物は人なつこく、多少わがままな面もあるけれど、つきあうと面白い。
中でも巻きひげは表情も豊かで、きわめて動物的だ。

 

これはカラスウリ。

 

くるんくるん。

 

巻きすぎてもほどけないのが困ったところ。

 

ほら、アナタの好きな水玉、キープしておいたよ。

 

ゴーヤの花、サービスで入れておいた。

 

水玉が遊ぶくるくるコースター。

 

 

なにか作ろうとする意図を感じる。

 

うーん・・何に見える?

 

 

天然ビーズのストラップ。

パーツ・その1。

 

パーツ・その2。

 

明日もまた遊びましょう。

 

 

本日の「いいね!」

The Oomphalapompatronium (動画)

手作りパイプオルガン・・なんか楽しそうですね。

このおじさんをもっと見たい人はこちら

 

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賞味期限

2013-08-02 14:33:16 | 日々

 

日持ちがしませんのでお早めに。
またこれかいと思ったらとばしてくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

tomさん、メッセージありがとうございます。
そうなんです! 「ひもづく」って、聞いたときは、
「ひもとく」の間違い?・・と一瞬思ったのですが。

それにしても、巻物にせよ綴じた本にせよ、書物が
「紐をほどいて」読むものだったのは遠い昔。
わたしもそのような古文書を実際にひもといた経験はありません。
(DVDで1枚だけ、特殊な革の封筒に入ってて、
紐をほどいて開けるという凝ったのがありますけどね・・)

衣類や靴の紐はファスナーやマジックテープにかわり、
紐でしばるものだった小包も今はガムテープであっというま。
(小包といえば「荷札」ってものもありましたっけ?)
廃品回収の新聞紙も、1か月分すぽっと入る紙袋がおまけでついてきて
紐はいらない。
職を失ったかに見えた紐たちが、いつのまにやら
「データ」の世界で活躍していたとは。
結局、どれだけ科学が進歩しようと、何らかの形で「紐」は不可欠なのだ。
人類の文明はじつに不可思議で、奥が深い。
(・・って、誰? 宇宙人??)

 

本日の「いいね!」

波動太鼓 (動画)

「はどぅらむ」と読むらしいです。
すいか冷やしてるみたいなイメージが夏向き。

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