閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ふかふか

2016-10-14 18:49:46 | 日々

涼しくなったので、ふかふか寝袋登場。
(でも誰も「中」には入らない。寝袋の意味がな~い!)

 

 

300円ベッドもプラスふかふか。

夏場は外で寝ていたさんちゃんも帰ってきたし、
すももさんも台所から移動してきたので、
2階の部屋はやたらと猫率が高くなっている。 

 

ミゾソバ。

 

アシタバの花が種になりかけたところ。

 

 

 

 

山芋のむかご。
高いところにあるので、ちょいと採るのがむずかしい。
引っ張ってたぐり寄せようなんてすれば、ぽろぽろと落ちてしまう。
いったん地面に落ちたら、もう絶対に見つけられない。
素揚げにして塩をふったり、炊き込みご飯にしたり。

山芋の根っこ(自然薯)のほうは、探すのも掘るのも大変すぎるし、
とろろにしてもアクが強いので、猪さんにおまかせ。
ときどき思わぬ場所にボコッと大穴があいているので、
そんなとこにあったのか!と驚く。


本日の「いいね!」


『ふたりのロッテ』双子のためのインピリアル・ホテルのオムレツ

「もうたべられないわ、フランツさん」
「でも、ルイーゼちゃん」とボーイさんはとがめるようにいいます。
「やっと5つめですよ!」
(『ふたりのロッテ』高橋健二訳 岩波少年文庫)

いや、「やっと5つめ」って、いくら好きでも多すぎるんじゃないかと、
当時ルイーゼと同い年の閑猫ちゃんは思ったけれど、 
このレシピを見たら、やっぱり絶対多すぎると思いました。
 

 

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きのことり・その4

2016-10-13 17:51:46 | 日々

いまいち残念な感じのイマイチ茸。

 

 

 

 

古いシイタケのホダ木に生えたけど、
断じてシイタケではない奴。

 

 

庭のホダ木は猫どもの格好の爪とぎにされてボロボロに…(涙)

 

 

さくさく系。
ホワイトチョコ味を期待してしまうんだけど、根拠はありません。

 

 

こちらは和三盆。

 

 

英名を「ターキーテイル」というらしいカワラタケ。
なるほど、七面鳥の尾羽。

というわけで、今シーズンのきのこ撮りは不作に終わりましたが、
酔猫さんから大量のきのこのおすそわけをいただき、
本シメジ、白シメジから、珍味ヤマブシタケまで(あと名前忘れた!)
食べるきのこ生活はた~っぷり堪能させてもらっています。

 

本日のにゃんこ

「はい、帽子」と、Mにみかんの皮を乗せられ、
むーっとしているすももさん。

気温が下がり、猫がくっつき始めると、ああ10月だなあと思う。
きょうは、ウラシマとすももが、同じ椅子にのっていて、
一瞬いい雰囲気になりかけた。
その調子、その調子。
黒猫2匹とクレはどういう組み合わせでもOKだから、
ウラシマがすももの湯たんぽになってくれるなら、
わたしがきななを膝に乗せてれば、それで万事まるくおさまる。
おさまってくれえ。

 

本日の「いいね!」

そこで寝るか? 猫の寝方が変すぎる

(150枚まで見たけど、どこまで続くかわからないので、
よっぽどおひまな方だけご覧くださいね…) 

 

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みる

2016-10-11 22:58:21 | 日々

ウラシマは「みるねこ」だ。
こんなに対象をじーっと長く見つめる猫は初めてだ。

 

じっと見る。まじまじと見る。注視する。凝視する。

 

 

身じろぎもせず、まばたきもせず、

 

 

わき目もふらず、カメラも気にせず、ひたすら見てる。
何をそんなに見てるのか。 

 

 

コスモスさん?
違~う。 

 

カラスウリさん?
違う違~う。

 

 

ほら、そこの、へろへろした無防備な奴!

 

 

えー? ボク?

 

 

そーだよ。気になるんだよっ!

 

最初の頃は、ウラシマに対して果敢にファイティングポーズを
とっていたクレですが、もともとハングリー精神の欠如した
坊ちゃんタイプの子なので、「ボク、べつにいいや」と、
あっさりウラシマの存在を容認することにしたらしく。
闘う気満々でいたウラシマ、やや拍子抜けというか、
お子ちゃま相手に本気出すのもなあ…という感じ。

かしこいクレは、2つの猫ドアとブリッジをこまめに使い分け、
出入りの自由を確保。ウラシマと鉢合わせしないよう、
回避行動もすっかり身につきました。
2階にはクレちゃん用のおやつも常備してあり、
(買ってくるドライフードの種類がやたらと増えた!)
1メートルくらいの距離で、こっちでクレ、あっちでウラシマが
熟睡している、という光景も見かけるように。

だけど、クレがさんちゃんや真鈴と一緒にくつろいで
外でごろごろしていたり、毛づくろいし合ったりしていると、
離れたところから、じーっと、じーっと見ているウラシマ。
これは、ひょっとして…

うらやましいのか?

 

知らねーよ。

 

本日の「いいね!」


ハロウィンには親子で仮装!50選

きゃはは、カワイイね。

ハロウィンの経済効果が、すでにバレンタインを超え、
この先まだ伸びしろが期待されている、とか。
たしかにね、チョコ買えば完結するバレンタインに比べ、
何を買って何をすればいいかはっきりしないハロウィンは、
関連グッズなど無制限に巻き込んで巨大化する可能性あり。
お菓子の種類も多いし、パーティーにディスプレイ、
仮装して街に繰り出せば、さらに効果は上がるのでしょう。
ただし、仮装は見る人を楽しませるのが基本だと思うので。
個人的には、骸骨はOKだけど、ゾンビは勘弁してほしい。 

 

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コスタリカのおみやげ

2016-10-10 17:37:10 | 日々

木彫のアルマジロ。

 

 

こちらのアルマジロ君はオカリナになっています。
ポー、ポー。 

 

 

葉っぱの上のカエルさん。

 

 

コスタリカ名物といえば、カラフルなヤドクガエル各種、
鳥ならケツァール、ハチドリ、トゥーカンあたりが代表的らしい。
食品はコーヒー豆。山羊乳製品もいろいろあるようです。

 

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「せんろはつづく」レジャーシート

2016-10-08 21:37:33 | お知らせ(いろいろ)

金の星社の「せんろはつづく」スペシャルプレゼントフェア。
2016年のおまけは…

レジャーシート!
サイズ約90×60センチ。
大人ならひとり、小さい子どもならふたり座れるかな。
『せんろはつづく まだつづく』の中の汽車の絵を
そのまま拡大してプリントしたものです。

 

猫のせてみた。
(どうしても「客車」に乗りたいらしい真鈴さん。無理だってば!) 

 

 

たたむと、このサイズ。

ただいま全国の書店にて、『せんろはつづく』シリーズ1冊に1枚ずつ
パックして販売されています。
売り切れ次第終了です。

取り扱い書店リストは→こちら

店頭販売のみ。お取り寄せやネット通販では、おまけつきませんので
ご注意ください。

このおまけつき企画、たしか最初はネームタグ、それからマグネット、
ポーチ、ランチクロスと、だんだんサイズが大きくなってきましたが、
この先はどうなるのでしょうか… 

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ウェブ

2016-10-08 16:02:56 | 日々

現代アートのつづき。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、ボクはふつうの猫だよ。
トタンがちょっと廃墟アートっぽいけどね。 

 

さてさて、ひまな閑猫がのんびりアート鑑賞しているうちに、
Mが12日間の海外遠征から帰ってきました。
行きはリュックと大きい海外旅行用スーツケース。
帰りは、スーツケースより大きいダンボール箱2つと
手提げ袋が増えていて、箱は大きさのわりに軽いとはいえ、
それだけの量の荷物をどうやってひとりで持ってきたのか
まったくわかりません。空港でも駅でも車内でも、
相当に人目をひいたんじゃないかと…。

 

こういうのがいるところに行ってきたらしい… 
(詳細は後日、Mのブログにて) 

 

本日の「いいね!」


Rick Wakeman Waterfalls

 

おまけ 

どんぐりのティーセット

 

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オブジェ

2016-10-06 19:24:06 | 日々

現代アートのオブジェのようである。

 

 

こういう巨大な野菜の彫刻がたくさん置いてある美術館ってないかな。

 

 

うしろむき。

 

 

まえむき。
ゆっくり鑑賞してからイタダキマス。

 

 

こちらはウェブアート。
雨の夜、その1 

 

その2

 


本日の「いいね!」(というか、なんというか)


6つのアメリカの笑い話

だけど、「わかってない人」というのは、はた迷惑かもしれないけど、
それほど害は(最後の例を除いて!)ないと思う。
本当に悪いことができるのは「よーくわかってる奴」だから。
 

 

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芙蓉など

2016-10-05 00:19:15 | 日々

お隣の屋久島芙蓉。
2メートルを超える背丈になって、頭の上で咲いている。

 

 

 

 

 

花は大きいけれど一日花。夕方にはしぼみます。

 

 

 

ヤブマメの花。
あ、蟻さんも写った。

 

 

カラスノゴマ。
早く咲いた花はもう実になっている。 

 

 

ツリフネソウ。今年もいっぱい。
これは半日陰の湿地が好きな植物なので、こういう天候でご機嫌だ。

8月半ば以降、畑や花壇に水をまく必要を一度も感じない。
それくらい、ずーっといつも地面が湿っている。
除湿機をフル稼働させないと、洗濯物はいつまでたっても乾かない。 

 

 

クレちゃん、足にからんで歩きにくいよ。

 

 

ほらほら、またその無防備なポーズを…(笑

 

 

それも畑の真ん中で。

 

本日の「いいね!」


Sailing boat on the road

うわあい! ヘクター・ベケット号だ!
(@ロバート・ネイサン『夢の国をゆく帆船』)

 

もうひとつ


昆虫を食べたトカゲを食べたヘビの化石発見

単体の化石を見つけるだけでもすごいのにね~

 

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みどりのバス

2016-10-02 18:58:24 | 絵本のつくりかた

5歳の男の子くんから、可愛いおてがみいただきました。

 

 

「ぴんぽんばす おもしろかったです
みどりのぴんぽんばす かいてください」

この字がいいですねえ。「ん」の形が素敵だ。
はるきくん、どうもありがとう。

さて、「みどりのピンポンバス」というのは…

『うみへいくピン・ポン・バス』の冒頭、駅前のバスターミナルに
色違いのバスがずらっと並んでいるシーン。
このうち、中央のオレンジの「花見山入口」行きと、右端のブルーの
「岬灯台」行きは、それぞれ絵本に出てくるのですが、あとの3台は、
(「美香温泉」「小玉城跡」「スミレ植物園」と行き先表示はあるものの)
ここの「後ろ姿」しか出てきません。

しかし、これが、男の子の「コレクター心」をくすぐるらしく、
以前から「他のバスの絵本も欲しい!」というリクエストを
ときどきいただいております。
はるきくんは、右から2番目の緑のバスが気になるのね。 

絵を描いた人は、少なくともこの時点では、特に何も考えず
描いてたと思うのですが、
(駅とバスターミナルには実在のモデルがあり、行き先は
担当編集者さんの名前と、当時うちにいた猫の名前と、
『みけねこレストラン』の主人公の名前を適当に並べてある!)
いったん絵に描いてしまうと、それが「設定」になるわけですから、
「みどりのバス」は、この駅(特急の終点で、海に近い町)から
出発して「スミレ植物園」まで行かなければならない…
そして、「植物園」って書いてあれば、植物園に行くものと
誰もが思う。途中で終わったりしたら大ブーイング。 

この場合、問題は、「バスは植物園の中には入れない」ということ。
お客さんは門の前でバス降りて…あとどうする?
作者が読者だとしたら、植物園にはぜひ入りたいと思うんだけど、
そこから先は「バスの絵本」じゃなくなってしまうんですよね。

という問題をクリアする必要があるため、「みどりのバス」の話は
なかなか実現できないのでした。
はるきくん、ごめんねー。
でも、きみはきみで、これから大きくなって、いろんなバスに乗って、
バスだけじゃなく、電車にも船にも飛行機にもどんどん乗って、
いろんなところへ行って、楽しい経験をいっぱいしてきてください。

 

 

ピン・ポン・バス
竹下文子・文
鈴木まもる・絵
偕成社 1996年

 

 

うみへいくピン・ポン・バス
竹下文子・文
鈴木まもる・絵
偕成社 2004年

 

 

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きのことり・その3

2016-10-01 23:29:25 | 日々

今年はきのこの種類が少ない。
商品なら「プレーン」と書いてありそうな、これ。

 

 

きのこらしくて、悪くはないけれど、とにかくプレーン。

 

 

去年もこの場所に群生するきのこがあった。
でも、これじゃなかったような気がする。
前のはどこへ行ってしまったのだろう。 


 

 

上のとはまたちょっと違う種類だろうか。

 

 

伊達巻はんぺん系。
(足場が非常に悪いので、これ以上寄れない)

 

 

あ、これは珍しい。野球ボール茸だ!

(子どもがなくしちゃったボールが、いまだに
思いがけないところで見つかるのです)

 

 

おやあ? 苔の中にいるのは何でしょう。

 

 

 

これは、きのこではない。背丈は2~3センチ。
なんとなく海洋生物みたいだけど。苔の胞子体?

 

 

苔類地衣類は種類が多すぎてお手上げです。

 

 

ゲンノショウコ。
なかなか晴れないので、写真がどれも暗い。

 

 

 

 

縁飾りのあるウェブアート。

 

 

本日の「いいね!」


金木犀の花茶をいただく

そうだ、いまだ!と気づいたので、急いでシェア。

だけど、金木犀の香りの中で、普通のお茶を飲むほうが、
もしかしたら、いいかもしれない。
やってみましょう。
晴れたら。

(この先4日くらいずーっとくもりか雨の予報出てる…)

 

 

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