オス猫にしては小さめでほっそりしている。
骨格全体がすごく柔らかい。さわるとふにゃふにゃだ。
膝に乗せていても、隙間からとろとろとこぼれ落ちてしまう。
だけど、小さいというのは、さんちゃんやウラシマがでかいから
相対的に小さく見えるだけで、1歳半なら、こんなものかな。
うん、だいぶおにいさんぽくなってきたよね。
相変わらずの木登り小僧。
身軽なのでリスザルのようだ。
この斜面は、夜になると鹿や猪が降りてくる。
2メートル以下の若木はすべて鹿がかじってしまうし、
しじゅう踏み荒らされているため下草もほとんど生えない。
このあたりの山は、このようになっている場所がとても多い。
草が生えないと、雨が降るたびに表面の土が削られていく。
木の根がむき出しになり、崖崩れなどの原因になりやすい。
「野生動物が多い」イコール「豊かな自然」と思いがちだが、
実際にはそう単純な話ではない。
右端の白っぽいまっすぐな幹がクルミの木。
落ちたクルミを集めている間、遊んで待っているクレ。
クレレ。クレリン。クレテン。クレッティー。
(時と場合によっていろんなふうに呼ばれています)
本日の「いいね!」
ウルトラマンと子猫のコマちゃん
泣けるねえ。ウルトラマン。
バービー人形では絶対こうはいかない。