閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

みる

2016-10-11 22:58:21 | 日々

ウラシマは「みるねこ」だ。
こんなに対象をじーっと長く見つめる猫は初めてだ。

 

じっと見る。まじまじと見る。注視する。凝視する。

 

 

身じろぎもせず、まばたきもせず、

 

 

わき目もふらず、カメラも気にせず、ひたすら見てる。
何をそんなに見てるのか。 

 

 

コスモスさん?
違~う。 

 

カラスウリさん?
違う違~う。

 

 

ほら、そこの、へろへろした無防備な奴!

 

 

えー? ボク?

 

 

そーだよ。気になるんだよっ!

 

最初の頃は、ウラシマに対して果敢にファイティングポーズを
とっていたクレですが、もともとハングリー精神の欠如した
坊ちゃんタイプの子なので、「ボク、べつにいいや」と、
あっさりウラシマの存在を容認することにしたらしく。
闘う気満々でいたウラシマ、やや拍子抜けというか、
お子ちゃま相手に本気出すのもなあ…という感じ。

かしこいクレは、2つの猫ドアとブリッジをこまめに使い分け、
出入りの自由を確保。ウラシマと鉢合わせしないよう、
回避行動もすっかり身につきました。
2階にはクレちゃん用のおやつも常備してあり、
(買ってくるドライフードの種類がやたらと増えた!)
1メートルくらいの距離で、こっちでクレ、あっちでウラシマが
熟睡している、という光景も見かけるように。

だけど、クレがさんちゃんや真鈴と一緒にくつろいで
外でごろごろしていたり、毛づくろいし合ったりしていると、
離れたところから、じーっと、じーっと見ているウラシマ。
これは、ひょっとして…

うらやましいのか?

 

知らねーよ。

 

本日の「いいね!」


ハロウィンには親子で仮装!50選

きゃはは、カワイイね。

ハロウィンの経済効果が、すでにバレンタインを超え、
この先まだ伸びしろが期待されている、とか。
たしかにね、チョコ買えば完結するバレンタインに比べ、
何を買って何をすればいいかはっきりしないハロウィンは、
関連グッズなど無制限に巻き込んで巨大化する可能性あり。
お菓子の種類も多いし、パーティーにディスプレイ、
仮装して街に繰り出せば、さらに効果は上がるのでしょう。
ただし、仮装は見る人を楽しませるのが基本だと思うので。
個人的には、骸骨はOKだけど、ゾンビは勘弁してほしい。 

 

コメント
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