ウラシマは「みるねこ」だ。
こんなに対象をじーっと長く見つめる猫は初めてだ。
じっと見る。まじまじと見る。注視する。凝視する。
身じろぎもせず、まばたきもせず、
わき目もふらず、カメラも気にせず、ひたすら見てる。
何をそんなに見てるのか。
コスモスさん?
違~う。
カラスウリさん?
違う違~う。
ほら、そこの、へろへろした無防備な奴!
えー? ボク?
そーだよ。気になるんだよっ!
最初の頃は、ウラシマに対して果敢にファイティングポーズを
とっていたクレですが、もともとハングリー精神の欠如した
坊ちゃんタイプの子なので、「ボク、べつにいいや」と、
あっさりウラシマの存在を容認することにしたらしく。
闘う気満々でいたウラシマ、やや拍子抜けというか、
お子ちゃま相手に本気出すのもなあ…という感じ。
かしこいクレは、2つの猫ドアとブリッジをこまめに使い分け、
出入りの自由を確保。ウラシマと鉢合わせしないよう、
回避行動もすっかり身につきました。
2階にはクレちゃん用のおやつも常備してあり、
(買ってくるドライフードの種類がやたらと増えた!)
1メートルくらいの距離で、こっちでクレ、あっちでウラシマが
熟睡している、という光景も見かけるように。
だけど、クレがさんちゃんや真鈴と一緒にくつろいで
外でごろごろしていたり、毛づくろいし合ったりしていると、
離れたところから、じーっと、じーっと見ているウラシマ。
これは、ひょっとして…
うらやましいのか?
知らねーよ。
本日の「いいね!」
きゃはは、カワイイね。
ハロウィンの経済効果が、すでにバレンタインを超え、
この先まだ伸びしろが期待されている、とか。
たしかにね、チョコ買えば完結するバレンタインに比べ、
何を買って何をすればいいかはっきりしないハロウィンは、
関連グッズなど無制限に巻き込んで巨大化する可能性あり。
お菓子の種類も多いし、パーティーにディスプレイ、
仮装して街に繰り出せば、さらに効果は上がるのでしょう。
ただし、仮装は見る人を楽しませるのが基本だと思うので。
個人的には、骸骨はOKだけど、ゾンビは勘弁してほしい。