理解滞る真夜中の地平、されど彼方に輝く理性 2017年11月20日 04時23分24秒 | 詩編 ここまで来たけど 流したのは偽りの涙ばかり やけにフィクションじみた道のりだった 雨が現の意識に打ちつける真夜中に 僕は筒抜けの思想があるだなんて思い込んでた バカだった 理解なんて最初からしようとしてなかったのかもしれない 他人のことも 自分のことでさえ 地平線の無常は悲しいほどに優しい それはつまり 僕と君が出会える場所が 無限にあるということだ どんなにひ弱な理性であろうと 僕はあ . . . 本文を読む