小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

農薬の散布(2011年2回目)

2011年06月13日 20時24分56秒 | 農薬散布履歴

本日サルバトーレMEとスミチオンを散布しました。花が終わったバラで肥料切れした株に小さな黒星病が付き始めました。これから雨が降ると病気が出やすくなるので予防の意味もあります。スミチオンは茂った草の中にアオムシを見かけるようになったので・・・。黄色アザミウマも植え替えしていない古い鉢植えの中で見かけます。

一番の虫と病気の対策は沢山の花を咲かせて楽しむこと。少しの虫では気になりませんし、雨できれいに開かないことがあっても順々に咲いてくれればいつかはきれいに咲いてくれます。

2番花に向けて、そして新しいシュートを出すために追肥を始めました。

 

 

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ブログ

2011年06月13日 06時45分47秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

満開のバラはあと何日楽しめるのでしょう。考えながらぼんやりと庭を眺めています。アジサイも蕾がしっかり見え始め新潟も初夏を迎える季節となりました。

 

お店にご来店下さるお客様とブログの話になり、本当に園芸店をしているのかと笑っていました。

仕事は仕事ですがさすがに平均寿命の半分を随分前に越えてしまった身としては、身に付いた事を次の世代に伝えるのが一番の役目と思っています。

若い頃から生産者さんの農場を見学させてもらえたので、地域の気候に合ったコツが必ず植物栽培に有ると考えています。

 

花育活動の中で何時も大切に考えているのは「物言わない植物に教えてもらう。」と思っています。

大変な時代だからこそ一輪の花で癒されたり、勇気をもらったり出来るのではと。

時には余りに乱暴に花を扱う人には苦言も、公園やお店も含め多くの人が花を楽しめるように伝えていくのも仕事、心折れそうな日だってあります。

 

疲れている人を引き寄せるような緑とバラ。ごゆっくりどうぞ。暑くなるとお店は秋のバラ予約シーズンまで夏休みとなります。

 

質問

「花が咲いたら色のバランスやサイズが想像と違い、庭の中で移動したくなった。」

 

答え

今は我慢。11月から2月の間に行います。

鉢植えで根づまりを起こしている物は根を崩さないようにして大きい鉢に植え替え、隙間に土を足します。

肥料は元気に新芽が出てから与えます。(暑い季節になり肥料によっては直ぐ効いて根にダメージが出る場合がありお店では夏の植え付け時には元肥は入れません。)

11月には基本の植え付けで正しく3年に一回程度は植えなおします。

お店では5年程度を目安に植え替えしています。

 

暑さに向かい移動は枯れる元です。

 

お役に立てたら幸いです。

 

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