小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

何を植えましょう

2011年06月28日 11時28分55秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

虫が飛んでいるシーズンなのでサミーも一人で留守番が嫌なようで、毎朝いないなと思うとお店にいち早く下りて出勤しています。椅子の下は飛ぶ虫は近寄れない為安全地帯のようです。

 

庭の本体が枯れたバラ台木が大きく育ちついに大切なバラの上に覆いかぶさるまで育ち、有難う、ごめんなさい、根元から抜き処分しました。諦めました。

さて二本は植え付けできるかな。

 

質問

「冬植え替えの時に根を洗うと聞いたのですが。」

答え

新苗で生育が悪い物、鉢植えで買って生育の悪い物、暖かくなってロングポット苗をそのまま植えつけたものは土を落とし根を広げ植え付けします。

ロングポットに植え付けたものや、ミズゴケで根巻状態の物は、根が乾かないように土とは違う用土(ヤシの粉みたいな物など)で軽くする為に土の代わりに使用している場合があり生育を妨げる場合があるので土をざっと全部落としてみます。

バラ苗を裸苗の状態で仕入れていますので輸入苗は検疫のため洗ってありますが個人で植え替えの場合洗う必要は無いと思います。

全ての土を落としても良い時期が冬ですから新潟ではお勧めしません。

不要になった用土の捨て場所も新潟市内では埋め立てゴミの日に指定の袋に入れるか、直接処理場に持ち込むしかなく大変な作業となります。小さな森では減った土を足しながら15Lポットだと五年は植え替えしなで済むと考えています。7.5Lポットものでさえ堆肥や用土を足しながら10年植え替えずに元気で育っている物も有ります。大型になる品種と小型品種でも違いは有りますが、生育状態に合わせて数年に一回30%土を落とし植え替える程度で良いと思います。

体力が無くなったらバラ作りも省力化で良いのでは無いでしょうか。

適切な植え付け、用土、肥料、水やり、基本が大切で、根を傷めてしまう必要は無いと考えています。

コメント
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