最新品種の美しさや丈夫さを見るにつけ花壇のERを新しい品種に益々植え替したくなっています。生育見本用に毎年一本はマイコレクションとして育てていますので、トレリスやアーチに誘引して魅力を最大限に引き出してみたいと思っています。タムオーシャンター華奢な花首に輝くような紅。風に揺れるように育ててみたいです。夕日が沈む頃又違うあかの色合いは写真では伝えきれません。
デビットオースチン社のカタログに掲載されていても日本の気候に向かないと判断された物はリストから消えてしまいます。難しい物より新しい品種に挑戦した方が楽しい時間が早く長い。
古い品種は出会ったらラッキー位に考えています
店頭で問い合わせが多くなっている質問です。
「葉の縁が黒くなって、暫くしたら葉が黄色くなった。」
答え
肥料の量が多すぎたのでは。
新潟でも気温が高くなってきました、追肥の肥料は少量にします。液肥は規定量より薄めにし、肥料が効きすぎて枯らしてしまう事を防ぎます。葉の縁が変色してしまった場合、置肥は取り除きしばらく水だけにします。
農薬の濃度が濃すぎたのでは。
根元に撒くオルトラン粒材を撒いた所に液剤のオルトランを散布した。
日中の高温時に散布した。
水が足りない。
与えていても気温の高い日中の水やりや、表面だけで鉢の内部まで水が行き渡っていない。
などが考えられます。
小さな森でも過去に数々失敗していますから何か参考になれば嬉しいです。