葉も美しいクリストファーマーロウを切り取り花瓶に生けようと思いながらついうっかり、テーブルの上に一晩置いたままでした。疲れが出ています。そのまま捨てるのもバラに申し訳ない気がして梅干ザルに花ビラを額からはずして見ました。
晴天が続けば乾燥出来るはず。サミーお気に入りの椅子の下に置けばほのかにバラが香ります。
質問
「一番花が終わりました。花は何所から切り戻すのでしょう。」
答え
植え付け一年目の株で枝が育っていない物は出来るだけ葉を残します。株が元気よく育っているのは二番目の開花のため花首から二十センチ程度下の葉の上で切り取ります。
生育状況と株全体のバランスを考えて、太い枝は短めに残し、細い枝は長めに全体がそろうように開花した時を想像しながら切戻しています。言葉で説明するのは難しいですね。すみません。
全国の皆様の上手く咲きましたメールで元気を頂いております。有難うございます。
何かお役に立てれば幸いです。
↑全部ERクリストファーマロウの花。咲き始めは蛍光色のようなオレンジの混ざったピンクから始まりどんどん薄いピンクになります。1株でとっても楽しめます。