ミニレッスンの中で質問の多かったシュートの扱いについて
何それ 株元から出てくる新しい茎で後に幹になる
どう育てたら出てくるの
基本的な植え付け、冬剪定が正しく行わており、施肥水やり管理が良く株自体が元気であり、根元が乾きすぎない状態を保つ事が出来る。経験ではイングリッシュローズでは接ぎ口が一センチ程度土に埋められているが、自根が出る程深植えではない場合に新芽が出ると同時に成長する。
蕾が着いたけど咲かせていいの
摘んだ方が良いと書かれている本があるがどうする。
小さな森では冬剪定で切戻す30センチから50センチの長さの茎に不要な脇枝を出さなければ良いので出来るだけ伸びたい長さまで真っ直ぐに支柱を立て育てます。元気な株程咲き続けようとするので先端の花が咲いたら早目に切り花として楽しみます。この時切り口には殺菌剤を塗っておきます。出来るだけ長く茎を残し葉を残します。倒れたままにすると脇枝が出るので早目に支柱します。もし脇芽が出ても米粒程度の花芽の先端を指先で押し人工的にスリーブ状態にします。弱ったシュートなら強制的にスリーブにします。ハサミでぷつんと切ると脇芽が出やすくなります。切り戻しではしない花首を残すとより休みモードなります。
参考になれば幸いです。