季節の仕事をタイミング良く行えばバラ栽培も思いのほか簡単です。今日の質問。
しょっちゅう薬を撒くんでしょ。
農薬散布は虫の発生するタイミングに合わせれば良いだけです。病気も基本的な栽培が出来ていれば最小限で済みます。根元に予防でオルトランDXを肥料と一緒で被害は少なく出来ます。効き目が悪くなったら農薬を変えていきます。
早朝異臭騒動を避けるためにお隣の家が近い場合夕方洗濯物が取り込まれ窓も閉めている時間にしています。翌日に雨の予報の場合殺菌剤も一緒に混ぜ散布します。花が咲くころと切り戻した後に新芽が出始めると新しい葉裏に卵を産み付けます。卵がかえった後に柔らかい美味しい葉を食べさせたいのだと思います。雨が近い夕方に蕾をかじる青虫が見つけやすいのは鳥に食べられるリスクを減らすためでしょう。殺菌剤は同じ物を使い続けるよりは数種類を交互にします。小さな森では葉に粉が残るので粉剤は発送のシーズンが終わってから使います。
ウドンコ病は肥料バランスが悪くチッソが多すぎると出やすくなります。夕方の液肥やりと発生したら葉水を掛けない様にし移るのを防ぎます。
葉ダニも肥料バランスが悪く乾燥していることにより発生します。病気とは逆に夕方葉裏に水を掛けるようにします。葉裏に農薬がかかる様にします。