スタッフととランチの為に下ごしらえから配膳片付けまで、仕事とは直接関係ないけど短時間で起承転結。自分以外の人を喜ばす。命令で一部分は出来ますが責任持ちながら全体となると出来ない。短大で専攻していたはずでも一品も作れなかったのが現状でした。食材を無駄にせず美味しいものに変身させる。一人で献立を決めるのが面倒くさい。家庭に来客無し、お茶も出したことなければ総合職の小売業はハードル高いのかもと思い始めていました。自分が大好きなメニューだけ作れれば良いのです。自分を幸せに出来ればヨシ。
パートナーは後付け。記憶力は機械に取って代わられたので、有るもので食卓を豊かに出来た昭和のお母さんがすごいです。おふくろの味の記憶のない夫と私互いに商人の家に育ち、三人兄弟の真ん中。兄弟の中で期待もされず勝手気まま自由人二人ですから。