小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

種蒔きの土変えました

2025年02月16日 07時25分31秒 | 家庭菜園

 

晴れたので畑に付いて行きました。

午後からですがハウスは暖房しないのでお日様任せです。

何か種蒔き出来るかしら。

種蒔きの土も入荷しました。

今年はハイポネックス社さんの用土です。

10年ほど前種蒔きを始めた頃に使ってますが、農業系の資材屋さん在庫はサカタのタネさんの黒ピートタイプでした。久し振りなので試し蒔きして見ます。

たしか肥料配分が良いので苗カッチリ出来た記憶です。

展示会でホームセンター用の苗を説明した大手種苗会社の営業さんが手にしていたピット苗の土が多分これ。

抜き苗が多いネギ苗を上手く育てる農家さんが見つかったようす。

少しづつハウスの中で種蒔きして見ます。

園芸関係の仕事を結婚後25歳から始めて色々な資材も見て知ってます。

トレーに用土を詰め種蒔きします。

昨年使っていたピートモスタイプは育苗に時間が掛かると表面に苔。

 

25年前に種蒔きした話です。

新潟市遂に「全市内中学校給食」に予算編成ニュースで知りました。

県内でも導入が遅れてました。

脳梗塞で入院する前は激務で4時から起き事務仕事とお弁当作りでした。

当時知人が「お弁当は親の愛。」男女共同参画のリーダでした。

「働く女性の負担が大きいのは時間までにお弁当作りなのよーー。」

「ワンオペでお父さんはどうしたらいいのよーー。」

「皆がお料理得意じゃないーのよーー。」

「地域食や栄養バランスの為にも中学校に給食。」そんな会話を思い出します。

その人も小林カツ代さんの講演会に参加し考えが変化しました。

当時娘たちが背負っていた通学かばんは10キロ近く、教科書毎日持ち帰り持参する謎時代です。

2002年私が半身まひに成り、次女は高校は私立に行き給食が選択出来本当に助かりました。

その後知人は教育長を長くしてましたが実現できずに居ました。

園芸教室の生徒さんでも有り、彼女と懇意にしていたので当時の友人に全て仲間から除外されました。

専業主婦だった友人たちと考え方の違いは友も失ってます。

「フルタイム働くのは変、年金自分で払うの損。」周りはそんな風で余計な発言出来なくなりました。

25年以上経ちやっと当時の夢が発芽しました。

数年ぶりにゆかりに電話が有ったらしい。「ニュースでそのうち知るわよ。」彼女らしい謎掛けかもしれません。

子育てや働きやすい街新潟市に成って欲しいです。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。


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