耕作放棄地だった畑に植木について来たのかフキが所々に生えて居ました。工事車両が入る前にハウス前の半日蔭地に移動、里山の縁みたいな環境と時々水やりで元気に育っています。
管理が良ければもうしばらく食べれるらしい。少しだけ肥料を与え水やりするとアブラムシもつかず新しい葉が出るそうです。
そーだったのね。
ならば時間がたっぷりの午前中
コンナの作って見ました。
前日収穫して皮を剥き下茹で後、もう一度沸騰するまで茹で保温調理鍋で一晩置き筋張っていた繊維も気にならない程に下ごしらえして置きました。水を切り計量、重さの半部程度の砂糖を掛けしばらく放置。フキが筋張っていなければ茹でるだけで良いかも。下ごしらえ時に少し食べて見て確認をお勧めします。
砂糖が溶けたら火にかけ水分を飛ばして行きます。
数分後アクが出てくるので取り除きます。
急がず加熱と冷却を繰り返し水分を飛ばして行きます。
砂糖が完全に飴になる前の大きな泡が出始め色が付く前に火を止めます。
鍋の熱でうっかり焦がすと2日の努力は無駄になります。
分量外のグラニュー糖をバットに広げフキに絡ませていきます。
後は乾かして出来上がり。
我家は煮物以外に使わないですがフキのお菓子が出来ました。前年のアンゼリカは酷暑とモグラの穴掘りで完全に枯れています。残念でした。フキで代用して見ました。
そう言えばアシタバに花が咲きそうです。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。