耕作放棄地の土育ての為に始めた家庭菜園、植物系なのですっかり魅了され台所野菜の自給率80%程度まで季節の野菜を楽しんでいます。
雨降り予測通りだったので発根させ2日目、しっかり根が出たのとノンビリの球根。
ベランダに出していたので加温はして無いです。むしろ水が腐敗しそう。ザルに空け綺麗な水を掛けた方が良さそうです。
26日朝
真ん中から葉が出て球根の上部中程に新しい球根が出来る。
当たり前と思っていた茎は葉が出たその後ですが、意外とわかって無い方が多いのに驚きました。そう言えばタマネギの花が咲いたの何て販売されてません。
草花一般の講座でも何でも有のへーーーーって質問多かったです。初めて引き受けた頃未だ30歳代、講師を困らせたいのかと思う程実際に栽培していないと説明付かない質問が多かったです。
恐怖の質問タイム、これが嫌で同業者でも仕事引き受け無い方も多かった。「草花一般ですよーー。野菜は又別ですよーーー。」言っても誰も聞いてくれない「わかる範囲でーーー。」て口癖になる。今時間はたっぷりあるので検証中。
今ならもう少しわかりやすく説明できるかもしれません。
晴れ間を見て畝に植え付けます。栽培期間が長いので少し小さくても間に合うはず、芽が出無かった腐敗球根を土の中にそのままが気になります。やはり芽が出無かったのは腐ってました。
チューリップだと土の中で腐りやすくなるので皮切れ品はB品、剥いてみたくなる気持ちも分かりますがそのまま植え付けた方が良いと思います。
掘って見たら畑に植え付けのんびり発芽のは根に近い所に傷が有り根の伸びが悪い様です。
右側は二芽出ていたので抜いて切ってみました。
何やらよく見ると先端がかじられているのも有ります。虫に食べられたようです。早いのは10センチ程度に伸びているのに地表に出るか出無いかの数個今回はノンビリタイプが多く、植え付けて数日後の雨だったので傷から腐る種球が2つだけでした。
前年自家栽培品せっかく発根させたのでニンニクスプラウトを作って見ます。園芸用の水耕栽培用土ですが清潔な軽石でも良いと思います。一日一回綺麗な水をザーッと掛け流すだけ。簡単、真冬に栽培しても直ぐに根も葉出ます。凄いパワーのニンニク。
10月26日 この後首まで土でグラつかないよう覆いました。
種球として販売されているのは食用では有りません。種イモや種球は薬剤処理されているのも有ります。食べない。
今年購入植え付け品種はニンニク上海と大島赤丸ニンニク、前年は多分上海取り替えてもらったので自信無し。畳2枚分程度です。
根が出始めてから葉が出るタイプと葉が出てから根が出るタイプ植物はそれぞれです。
新潟市寒地系のニンニクと暖地系のニンニク此処でも品種選びを迷います。家庭菜園ですから花茎と牛肉のオイスター炒めが食べたい。小さなものは堀上後皮が乾燥しないうちに剥き醤油漬けにします。
草取りで疲れる季節香りだけでも元気出ます。
まずは野ネズミに奪われなければ良いのですが。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。