お客様の畑にご来園予約と配送の準備も余裕を持って出来るので、ノンビリ暮らしに慣れてもう元には戻れそうも有りません。野菜の植え付けも毎日通う畑の少しの時間で畝一本を目標に作業してます。
緩くなり「今日は何月何日何曜日。」危ないです。
定年後何処かいつもふわーー、シャキとしているのは野菜。
豆類を蒔いた跡地は連作しない方が良いので何処に蒔こうか考えているうちに11月が近づいてます。貴重な晴れ間に畝整備、今年は畝の向きを変えるので5メーター3本程空かないと小さな耕耘機も使えません。畝は虫よけネット5メーターに合わせているので実際は4メータと少し。
市販品との違い歴然のグリンピースやソラマメ、野菜売り場で買うのなら飾り程度のスナップエンドウをサラダボール一杯食べる幸せ。甘いよね、ドレッシングが無くても美味しい。
家庭料理で味わう新鮮野菜です。
ウドンコ病被害を小さくするため少し多めに苦土石灰を撒き堆肥を入れ窒素分少なめ肥料を攪拌、今回は直播予定なのですが前年発芽が揃い初めに何故か謎の全滅。鳥除けネットが荒過ぎたのかサツマイモ畝後地だったので野ネズミが食べたのかある日、どーなったのーーー。跡形も無い。
やはり素直に根を伸ばすと大きく育ち実も沢山収穫出来ます。
育ちの悪い株はポリポットの中でぐるぐる根が巻いてました、主となる根が四方に生え細根が沢山出無いと水も肥料も吸収出来ない。
理屈は知っていても忘れてしまう、そーよね。
なので急がず、種袋に入っている種の半分を育て残りは早春蒔こうかしら。
4メーターの畝で適切な株間を取ると種の半分は余ります。意外と発芽率が良いので直蒔きと予備3ポットを育てます。春まで栽培期間が長いので芽が出なかったら追加蒔きでも間に合います。
今回初めて絹サヤとソラマメのファーべ・ポポロを育てて見ます。絹サヤは赤花品種を選んだのでバラの季節可愛い、種が沢山入っているのでまた余りそう。師匠は「薄味の出汁で卵とじ」が大好きらしい。
香りや味は代替え品が無い。
そう言えばグリンピースの種を買い忘れてます。
叔母が「年に一度の豆ご飯が食べたーい。」簡単です。春蒔く野菜種と一緒に取り寄せします。
秋蒔きしたフルーツスナップエンドウ・幸姫花が咲いてます。
8月中旬種まき
台風の時取り込んだままになってました。小さな実が見えます。
少し残り種が有るので鉢に蒔き無加温ハウス栽培して見ます。
秋蒔きの良さは害虫が発生する少しだけ早く花が咲き始め収穫が始まる、春蒔きはエカキ虫が多いので早く株が弱ります。
バラの裸苗植え付けも年内植え付けがお勧めです。
新潟市中間地なのでどちらも種まき出来ます。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。