今日の新潟市内、ボタン雪が降っています。午前中はふわふわだったのに午後からはぼたぼた?水分多めです。
本日ご紹介のERはボタンや芍薬を思わせる巨大輪「プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント」
新潟では年3、4回咲きます。夏は咲いても小さめでふちがチリチリになりやすいかも。新潟の夏も暑いので春と秋のバラがしっかり咲けばそれでいいかなと思えるようになりました。
2015.5.25
2015.5.25
15Lポット4鉢並んでいると結構見ごたえあります。昨年秋に花壇に植えたのでそれも楽しみ。
2015.7.7
2番花。早く咲かせたい場合は1番花は早めに花殻摘みを。花が大きく株が消耗するので、花後の追肥はしっかりします。強い品種ですが花後に追肥しないと黒星が付きやすくなります。
2105.11.6
秋も見事の一言です。
2010.1.29/2010.3.15
枝3本以上が届きます。時々2本、4本以上はラッキー?プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントは結構横にも枝が伸びるタイプ。鉢植えで育てる場合は強剪定するか、枝が軟らかいうちに支柱を立てまっすぐ誘引した方が良いかもしれません。
2015.5.18
↑植え付けてから約3カ月。まだ形は良い方?2年目以降15Lpopで40センチに剪定しておくともっと横に広がっていることが多いです。
2015.11.3/2016.2.6
↑2013年秋に大苗を植えた鉢植え。小さな森では夏の水やりが楽なように最初から10号鉢以上に植えてしまいます。1年経ち根も十分張ったので1番花後は結構強めに(鉢を含め75センチ)剪定し、夏剪定(鉢を含め100センチ)もしたのですが11月には左側の状態約1.5m。地植えにすると2m位のシュートも出るのでフェンスでも仕立てられると思います。柔らかい枝なので横にも引っ張りやすいです。今が画像右側の状態。雪で折れないように枝を45センチくらいに切ってあります。このままだと1番花は私の肩の高さ以上で咲きそうです。丸くコンパクトにしたいのでこれから半分に切る予定。
花形 ディープカップ
香りの強さ ★★★★★ 強香 うっとりするような紅茶の香りからレモンの香りへ
地植えの目安サイズ:1.25m×0.75m
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。沢山大きな花を咲かせたいときは大きな鉢がお勧め。
四季咲き性
花弁数 130枚
2007年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※2015年秋に小さな森でもようやく花壇に植えることができました。地植えの様子も今後UP予定です。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。
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