1番花は見事な花数の「ザ・ピルグリム」
販売を始めたころから取り扱っている品種で1番花は沢山咲き見ごたえあります。2000年以前はまだ半つる性と言う概念がなかったので、長く仕立てても短く仕立てても育つ品種は画期的でした。鉢植えでコンパクトに仕立てると3,4回咲きます。地植えで伸ばすと、2,3回の開花。
返り咲きといわれると、秋も咲かせたくなる・・・そして咲いたと自慢したい。株が充実してくると秋咲きやすいと思います。夏剪定が遅いと花数が少ないです。秋の花が咲きにくいと思う品種は8月下旬の芽が動き出すころから、丁寧に水やりを始めます。気温が低くなってくるとバラの水の吸い上げが良くなり、長雨で油断していると水が足りず、そのまま蕾にならないことが。今年はどんな天候でしょう。良い天候に恵まれますように。
2014.5.27
2014.6.1
2015.6.3
レモンイエローから白に近いクリームになっていきます。花弁数が多めのロゼット咲き。
2014.6.1
2015.5.30
2014.5.28
2015.5.24
2015.5.24
2015.6.3
2015.7.7
2010.6.2
2010.6.4
直立に伸びるのでオベリスクやフェンスなどに仕立てやすいです。
香りの強さ ★★★★☆ ティー系の香りとミルラ香
地植えの目安サイズ:1.5m×1.25m または2.5m-3mのツルとして使えます
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。
四季咲き性
花弁数140枚
1987年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。
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