もおうじき 夜が明けるねぇ
プーは 早起きしちゃったよおおう
川の流れの音が 心を 洗うようだよおおう
お部屋に 露天風呂
が 付いているから いつでも入れちゃうよおおう
プーは このソファ お気に入りだよおおう
もおう お空が 明るくなってきたよおおう
まだ ご主人様夫婦♂♀は 寝ているから
プーは ひとりで ハンモックで 遊んじゃうよおおうだっ
プーは 極楽に居るよおおう
まだ 行ったことがないけどねぇ ぷー
プーは これから 朝風呂に入って 朝ご飯だねぇ
続くんだよおおう
お夕飯の 時間になったよおおう
鷹の巣館では お食事は 朝夕ともに お部屋出しなんだよおおう
だから プーは ゆったり 安心だよおおう ぷー
どんな お料理か プーは ワクワクだよおおう
今夜のおう お献立だよおおう
プーにもおう 見せてちょーだいよおおう
鷹の巣館のおう 箸袋
最初は ビールで 乾杯だよおおう
ビールは お部屋に 備え付けられているぅ 冷蔵庫から 持って来るよおおう
お飲み物のおう 料金表だよおおう
食前酒の 梅酒
先付けは 新潟のっぺいだよおおう
八寸は 肴が いっぱい あるうよおおう
秋を 感じさせる ススキだねぇ
プーは どれから 食べるか 迷っちゃうよおおう
プーは 湯葉 食べちゃうよおおう
蕎麦の実 鱧のお椀
プーは 鱧 食べちゃうよおおうだっ
オッ 日本酒が来たよおおう
利き酒セットを 注文したんだよおおう
やっぱりぃ 新潟は 日本酒が美味しいねぇ
鮎の塩焼き 天ぷら
鮎の腸は 日本酒に ベストマッチだよおおう
天ぷらは タルトに 海老と 無花果が 乗っているよおおう
来た来た
別注のおう かじかの骨酒だよおおう
まるで 泳いでいるみたいだねぇ
お造りは カンパチと 鯛と 鮪だよおおう
和牛だよおおう
和牛 軟らかくて とってもおう 美味しいよおおう
香の物 お味噌汁
デザート
デザートは プーが 食べるんだからねぇ
どーも ご馳走様でしたぁ
プーは ご主人様♂に 添い寝しちゃうよおおう
お休みなさい
続くんだよおおう
プーが 離れに戻ったらぁ 前もって 注文しておいた 露天風呂セットが 届いていたよおおう
これを お部屋の 露天風呂で 呑むんだよおおう
いいぞっ いいぞっ ぷー
ちゃーんと お風呂に 浮かべられるように なっているよおおう
うまーく バランスを取らないとねぇ～
お風呂に入っているから 結構 酔っぱらっちゃうよおおう ぷー
続くんだよおおう
プーは 今度は 大浴場のおう 女湯に 入っちゃうよおおう
こちらが 女湯のおう 大浴場だよおおう
脱衣所も キレイだよおおう
この鷹ノ巣温泉はねぇ むかーし 目の前を流れる 荒川を行き来する舟人が
一羽の傷ついた大鷹が 河原の水たまりで 水浴びをしているのを見つけ
温泉が 湧き出ているのを発見したのが きっかけなんだよおおう
女湯もおう 大浴場から 露天風呂に 繋がっているよおおう
こちらが 露天風呂だよおおう
お日様が 射し込んでいて 気持ちがいいよおおう ぷー
ひゃあ～ プーは 汗が引かないよおおう
プーは お部屋に戻ったよおおう
この掛け軸 なんて書いてあるんだろおおう ぷー
続くんだよおおう
プーは お部屋の 露天風呂は 後回しにして
大浴場に 入りに行くよおおう
大浴場は あっちの 本館の方だねぇ
プーは 男湯から 入っちゃうよおおう
暖簾が 赤いから 女湯かと 思っちゃったよおおう ぷー
こちらが 男湯のおう 大浴場だよおおう
モチロン 源泉掛け流しだよおおう
とってもおう ひろーい 浴槽だよおおう
露天風呂に 繋がっているよおおう
こちらが 露天風呂だよおおう
景色を見ながら入る 露天風呂は プーは 好きだよおおう
温泉分析表だよおおう
源泉名は 鷹の巣温泉
泉温は 54.0℃
湧出量は 毎分360リットルと 凄い量だよおおう
pHは 7.3の ほぼ中性
陽イオンでは ナトリウムイオンが多くて
陰イオンでは 塩化物イオンと 硫酸イオンが多いよおおう
メタケイ酸もおう 78.4ミリグラム入っているよおおう
泉質は ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉
プーは 今度は 女湯に 入ってみるよおおう
続くんだよおおう
プーが お泊まりするぅ お部屋は 楓の荘だよおおう
鷹の巣館では ひとつ ひとつの 一戸建ての 離れになっているんだよおおう
お部屋は とってもおう 広くて キレイだし 露天風呂もおう 付いているんだよおおう
女将さんが お茶を煎れてくれて お茶請けを頂いたよおおう
アッ ハンモックだぁ
プーは ハンモックで 遊びたいよおおう ぷー
ソファーもあって 寛げるよおおう
アレッ 先客かなぁ～
カエルの 蚊取り線香入れだよおおう
こちらが 露天風呂だよおおう
内風呂から 繋がっているよおおう
プーが 渡ってきた 吊り橋が 見えるよおおう
目の前を流れる 荒川を挟んで むこーにある お山が 鷹ノ巣山だよおおう
頂上に 展望台があるうよおおう
鷹の巣館のおう アメニティセットだよおおう
続くんだよおおう
駐車場に Super Pooh3号を駐めて お宿に向かうよおおう
エエッ この 吊り橋を渡るのおおおう
鷹の巣橋って 書いてあるうよおおう
ネエネェ 橋の 注意書きがあるうよおおう
本当に 大丈夫なのおおおう ぷー
川に落ちてもおう プーだけは 離さないでねぇ ぷー
プーは 怖くて 下を見ることが 出来ないよおおう ぷー
あそこに見えるのが お宿だねぇ
あと もおう少しで 渡りきるよおおう
なんとか 渡りきったねぇ
プーが お泊まりするのは 鷹ノ巣温泉 
鷹の巣館だよおおう
鷹の巣館のおう 入り口だよおおう
こちらが 鷹の巣館のおう 玄関だよおおう
鷹の巣館は 日本秘湯を守る会の 会員宿なんだよおおう
プーは ロビーで チェックイン手続きをするよおおう
プーは 早く 温泉に 入りたいよおおう ぷー
続くんだよおおう
今日は 2020年9月12日 土曜日だよおおう
プーは 未明に おウチを出発して 新潟県を目指して 日本海側を北上しているよおおう
雲海が 広がっているよおおう
北陸自動車道路 黒﨑PAで 休憩だよおおう
今度は 日本海東北道路を 村上方面 ヨーソローだよおおう
アッ なんだか 仲良く お話ししているねぇ～
日本海東北道路 中条本線料金所だよおおう
高速料金は 6,400円だったよおおう
荒川 胎内ICで降りたよおおう
南陽 関川方面 ヨーソローだよおおう
お山が 見えて来たよおおう
辺り一面 お米畑だよおおう
もおう 収穫の時期だよねぇ ぷー
越後関川温泉郷 あと13キロメートルだよおおう
道の駅 関川
途中には 高瀬温泉や 雲母温泉があるんだよおおう
雲母温泉には むかーし お泊まりしたよねぇ
アッ プーの お泊まりするぅ 温泉の看板が 見えて来たよおおう
よーやく お宿に着いたみたいだよおおう
プーは どんな 温泉なのか 楽しみだよおおう ぷー
続くんだよおおう
二泊目のおう お夕飯の時間だよおおう
今夜もおう 美味しそうな お料理だよおおう
最初は ビールで 乾杯だよおおう
ボトルで頼んだ焼酎も 2日間 保ったねぇ
白和え こづゆ
鮎の塩焼き 鯉の甘煮
鮎の腸は お酒にベストマッチだよおおう
小魚のおう 揚げ物も 食べちゃうよおおう
鯉の甘煮は 本当に美味しいねぇ
勿体ないから 後で 熱湯を掛けて スープにするよおおう
お造り エビの唐揚げ
エビの唐揚げ おーきいねぇ
鯉こく 茶わん蒸し
茶わん蒸しは 芸術的な美味しさだよおう
お新香 デザート
おリンゴ ウマウマだよおおう
どーも ご馳走様でしたぁ
明日は 朝食抜きで 夜半に チェックアウトするよおおう
請求書が来たよおおう
大人2名 2泊で 42,930円だったよおおう
お酒もおう 焼酎だと 安上がりだよねぇ
女将さんから お茶請けのお菓子を プレゼントされたよおおう
まだ 真っ暗な内に お宿を出発したよおおう
新潟 阿賀野方面 ヨーソローだよおおう
しばらくするとおう 夜が明けてきたよおおう
東名川崎ICで 降りるよおおう
高速料金は 6,740円だったよおおう
野沢温泉のおう 蕪主総会に続けて お泊まりした 三川温泉湯元館は
家庭的なお宿だよおおう
温泉も素晴らしいし お料理も とってもおう 美味しいよおおう
プーは またお泊まりに来るからねぇ
おしまいだよおおう
さあ 朝ご飯を 頂くよおおう
家庭的な お料理だよおおう
昨日注文した 焼酎を 朝から呑んじゃうよおおう
だって 2泊するんだものおおう ぷー
お海苔 生卵
ヒジキ ズイキ
キンピラ 練り物
鮎の甘煮 ご飯
この 甘煮だけで ご飯がいっぱい食べれちゃうよねぇ ぷー
お味噌汁 お新香
プーは お味噌汁 頂きますぅ
と その時 チーコちゃんが 自分で襖を開けて ご登場
プーと お早うの ご挨拶
のび～
寝起きだものねぇ～
チーコちゃん お腹が減っているみたいだよおおう
プーの おかずは もおう 食べちゃったよおおう
チーコちゃん ご主人様♀のおう お海苔を食べちゃったよおおう
そして さらに 物色中
チーコちゃん お海苔食べて 眠くなっちゃったねぇ
どーも ご馳走様でしたぁ
続くんだよおおう