政府観光局によると、訪日外国人数が、2014年度実績で約1,341万人(対前年29.4%増)、今年11月末で約1,800万人と増加の一途で、2015年末には、1,900万人台後半に届く見込みと発表した。
政府が、経済成長戦略の柱の一つとする「訪日外国人数2020年/2,000万人」が、早期に実現する気配が濃厚になり、安倍総理は、強気で、「次なる目標は3,000万人」と講演会で表明した。
この潮流に乗ろうと、甥の友人が、会社を辞めた退職金をもとに、東京で民泊ビジネスを始めた。賃貸マンションを数室借りて、外国人観光客にホテルよりも安く泊めるスキームだが、アメリカのAirbnb社などのホスト(空室提供者)になれば問題ないが、個人で無許可の場合、旅館業法違反。
「収入がサラリーマン時代の数倍になった」と、後ろめたさを感じながらも、「大半が無許可で、行政が黙認している現実がある」と、当面、止めるつもりはないそうだ。
経済成長一辺倒で、「この道しかない」などと、公言する総理。日本人の美徳が、どんどん蝕まれて行けば、第一次安倍政権時に掲げた「美しい国、日本」は、雨散霧消し、アベバブルの終焉を迎えるのだが、、、。
政府が、経済成長戦略の柱の一つとする「訪日外国人数2020年/2,000万人」が、早期に実現する気配が濃厚になり、安倍総理は、強気で、「次なる目標は3,000万人」と講演会で表明した。
この潮流に乗ろうと、甥の友人が、会社を辞めた退職金をもとに、東京で民泊ビジネスを始めた。賃貸マンションを数室借りて、外国人観光客にホテルよりも安く泊めるスキームだが、アメリカのAirbnb社などのホスト(空室提供者)になれば問題ないが、個人で無許可の場合、旅館業法違反。
「収入がサラリーマン時代の数倍になった」と、後ろめたさを感じながらも、「大半が無許可で、行政が黙認している現実がある」と、当面、止めるつもりはないそうだ。
経済成長一辺倒で、「この道しかない」などと、公言する総理。日本人の美徳が、どんどん蝕まれて行けば、第一次安倍政権時に掲げた「美しい国、日本」は、雨散霧消し、アベバブルの終焉を迎えるのだが、、、。